今年のシーズン途中にオリックスに入団したクリス・マレーロ選手。
いきなりホームラン打ったかと思いきや、ホームベースを踏み忘れ、一躍有名になりました。笑
さて、そんなクリス・マレーロ選手はどんな選手なんでしょうか。
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クリス・マレーロ
1988年産まれの今年で29歳です。
田中マー君や斎藤佑樹と同い年ですね。
右投げ右打ちの外野手です。
メジャーでの実績はあまりなく、2006年に入団するも、メジャー昇格は2011年でした。
中日戦の当たりを見てると、パワーヒッターのように見えますが、メジャーでの通算ホームラン数は1本。
それも今年です。
その1本がありましたが、4月にメジャーをクビになり、オリックスが獲得に動きました。
オリックスでは1番を打っているので、足が速いのかと思いきや、メジャーでの盗塁は0です。
タイプ的には元阪神のマット・マートンに似てるかなと思います。
来日1年目は1年契約で入団し、年俸は4400万です。
バットでも活躍していますが、一躍有名になったのが、デビュー戦のベース踏み忘れの試合です。こちら
試合に勝ったために戦犯にならなくて良かったです。
すごいと思ったのが、次の試合で正真正銘の来日初ホームラン打った事ですね。
なかなかすぐには出ないものですよね。その試合がこちら
インパクトが絶大だったマレーロ、ベース踏み忘れはすぐにグッズ化されましたよ。
グッズはすぐに完売だったそうですね。
その後も活躍を続け、入団時は年俸4400万の1年契約で入団だったのですが、シーズン途中に早くも次年の契約を結びました。
年俸は約2.5倍アップです。【マレーロ残留決定 契約年数や年俸は】
次年の契約を結んだ外国人は、少し成績が落ちる事が多いのですが、すごい記録をやってのけました。
ベース踏み忘れに匹敵するぐらいインパクトが大きかったのが3打席連続ホームランです。
オリックスが超苦手にしていたバンデンハークから打ちましたから。
バンデンハークに福岡ドームで負けをつけたのが、この試合が初めてでした。
そして長いプロ野球の歴史でNPB通算100000号のホームランを打ったのもこのマレーロです。
【T-岡田30号 マレーロ10万号 吉田一将初完投初完封勝利】
ちなみに99999本目のホームランは同じ試合でシーズン30本目のホームランを打ったT-岡田。
マレーロがベースを踏み忘れてなかったらT-岡田が100000本目でした。
そして、当の本人が自分で100000本目打ったんだからすごいですよね。笑
そして、その100000号を記念した飲み物で「マレーロの10マンゴーハイボール」が出ました。
詳しくはこちらから
また、来日2年目を迎える2018年、年明けの1月7日に結婚しました。
お相手は入団会見で同席したデミさんです。
今後さらなる活躍に期待です。
そんなマレーロでしたが、2019年シーズンをもって退団が決まりました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
外国人野手に最近ロマン感じるンゴ
オタクジラさん
増えてきましたもんね。