本日31日、海田が左肘の関節遊離体除去およびクリーニング手術を行いました。
5月11日のソフトバンク戦を最後に一軍登板はなく、二軍暮らしが続いていました。
それでもなかなか二軍でも登板がない日が続いていると思いきや、肘を怪我していたんですね。
その怪我も深刻で、今回手術を行うに至りました
今回、海田が行なったのは左肘の関節遊離体除去およびクリーニング手術です。
それぞれどんな手術かと言いますと
関節遊離体除去手術は肘の中にできた関節遊離体を除去する手術です。(そのまんまですね。笑)
この肘の中にできた関節遊離体が、動かす際に痛みや炎症を起こすので、それを取り除く手術ですね。
通称、野球肘とも言われ、毎年この手術を行う選手も多いようです。
オリックスでは金子千尋が2014年にFA騒動の時に行なっていた手術がこれです。
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また、クリーニング手術とは
関節内に遊離した軟骨や関節の周囲に形成された骨棘を取り除く手術です。
さて、気になる全治ですが、大体2ヶ月〜6ヶ月はかかります。
したがって、今シーズン中の復帰は絶望となりました。
今年の海田の成績は
12試合に登板し、0勝1敗3ホールドで防御率は5,91でした。
ここ数年は、一軍の勝ちパターンで投げようかという位置まできていたので、今年に限っては残念でした。
現状、左の中継ぎが大山しかいないので、海田にかかる期待は大きいですから、来年こそ期待したいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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「海田智行 手術で今季絶望 全治は?」への3件のフィードバック