オリックスの塚原頌平が10月16日、右肘のクリーニング手術を行いました。
宮崎フェニックスリーグもウィンターリーグも秋のキャンプもパスして、来年の春のキャンプに間に合わせていく予定です。
塚原は今年、去年引退した尊敬する小松聖の背番号28を引き継ぎ、さあこれからという年でしたが、怪我に泣かされたシーズンでした。
2016年が54試合に登板し、17ホールドポイント、防御率2.67というキャリアハイの成績を残していただけに、2017年シーズンにかかる期待は大きかったです。
しかし、2017年シーズンは5月に入るまで一軍のマウンドには立たず。
その5月も4試合だけの登板にとどまり、結局2017年シーズンは、その5月に4試合登板したのみでした。
成績は
4試合0勝0敗0hp 4回3分の2を投げて3失点。防御率は5.79でした。
ちょうどオリックスが1番調子悪い時に上がっていましたからね。
流れを変えられず2軍落ち。以降は一軍に呼ばれることがありませんでした。
でも、ファームでの成績はそこまで悪くありません。
24試合の登板で1勝2セーブ 防御率3.16という成績で、イニング数を上回る奪三振もとっています。
しかし、今年は新人投手達が良く、なかなか一軍に上がれませんでしたね。
そして、肘を故障しました。
シーズン終了後も右肘は良くならず、来シーズンを見据えて手術することになりました。
今年は塚原にとっては残念なシーズンでしたが、黒木優太も来年は活躍できるかわからないですし、平野佳寿がメジャーに行くので、塚原にかかる期待は大きくなります。
2018年シーズンこそ一軍の勝利の方程式として活躍することを期待しています。
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関連ブログを2つ載せておきます。今年は東明大貴、海田智行も手術を行っています。
クリーニング手術とはどんな手術なのか?全治どれぐらいか?など参考にしてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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