まず、はじめに。こちらは2016年の秋季キャンプ情報です。
2017年秋季キャンプについてはこちらから
2016年のブログです。↓
11/1から高知で行われる秋季キャンプの詳細が決まって来ました。
日程、参加選手、外国人の入団テストの情報です。
日程 11/1〜11/18
球場 高知東部球場
休日 4日、9日、14日
となっています。
参加選手
投手は松葉、山崎福、近藤、高木、斎藤網、山田、塚原、赤間、吉田凌、鈴木勇
捕手は伊藤、伏見、若月
内野手は宗、大城、西野、鈴木
外野守は駿太、吉田正尚、小田、吉田雄、T-岡田、杉本
となっています。
参加選手を見て思ったのは、これだけなの?という感じ。僕はほぼ全員行くものだと思っていたので、少ないなというのが第一印象です。
ベテランはまだわかるとして、奥波や園部のような若手もいないし、宮崎や縞田のような中堅だけど、もっと練習しないといけない人達もいない。
どういうふうに決まっているのかが知りたいですね。
また、この秋季キャンプでは新外国人選手のテストも兼ねているとのこと。5人程度をテストするとのことですが、詳細はあまり明かされておらず、今、把握している選手は4人です。
こんな選手達がいます。
ゴンザレス・ヘルメン投手
T-岡田、安達と同い年の29歳。現役バリバリのメジャーリーガーですよ。
今年はロッキーズに所属しており、40試合に登板しています。
40試合はなかなかの登板数ですよね。しかし防御率は5.31だったそうですが。
速球派ですが、なんせコーディエがダメだったので、どうなんですかね。コントロールがいいのであれば期待したいですけどね。
ローガン・オンドルセク投手
ご存知、元ヤクルトのオンドルセクです。
日本での実績はありますが、優勝した2015年は良かったですが、バーネットが抜けて、抑えにまわった今年は散々でしたね。
しかも素行が悪いとの事なので、ちょっと微妙ですね。
ライアン・エバンス投手
25歳の若いアメリカ出身の右腕です。
この選手は今年からオリックスのシニアアドバイザーに就任した長谷川滋利さんが連れてきた選手なんです。
長谷川さんはアカデミーのような外国人育成システムを構築したいとの事で、これから秋のキャンプに数人外国人選手をテスト生として参加させたいとの事。
その記念すべき1人目がエバンス投手です。
エバンス投手は大学卒業後は3年間ソフトウエアでセールスをしていたサラリーマン。それが今年、プロ野球選手になるためにテストを受ける決意をした選手です。
志を持って来日したわけですから、もちろん頑張ってほしいですが、いいガタイをしているんですが、ストレートの最速は148㎞との事。
う〜ん・・と言った感じなんですが、25歳なので、まだまだ伸びると思うので頑張ってほしいですね。
ダリル・ジョージ内野手
23歳と若い内野手です。
昨年から独立リーグ新潟でプレーしている選手です。
新潟は元近鉄の赤堀元之氏が監督を務めるチームであり、その赤堀監督の勧めがあって、テストを受けることになったそうです。
元プロの方が勧めるんだから、きっとそれなりの実力があるのでしょう。
バルディリスのような選手になってくれたらいいですね。
今回のキャンプは最下位に終わった年なので、気合い入れて頑張ってほしいです。
個人的に高知のキャンプは一回も行ったことがないので、いつか行ってみたいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。happy good