昨年、ホームの危険なプレーを避けるために、プロ野球はコリジョンルールが適用されましたが、今年新たにルールが追加されました。
それは、二塁ベース上で、ゲッツーを阻止するためのスライディングを禁止するというもの。
一塁ランナーが故意に野手にスライディングしたと審判が判断した場合は、走者だけじゃなく、打者もアウトとなります。
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去年、有名なプレーでこんなシーンがありました。
4月3日の東京ドームの日本ハムーソフトバンク戦で、1.3塁で中田翔がサードゴロを打ちました。
2塁に送球後、一塁ランナーの田中賢介が二塁手の川島慶三に向かってスライディング!川島慶三は転倒しました。
当時、大きく取り上げられていました。
危険なプレーになるのは、もちろんダメですけど、ゲッツーを阻止するためのスライディングをするのも、ランナーにとっての技術なので、それが規制されてしまうのは、僕は残念に思います。
サンデーモーニングでは張本勲氏がよく言ってますけど、昔は絶対やらないといけなかったんですよね。
やらなかったら、ベンチ帰って怒られると張本氏は言っていました。
日本では今年のペナントレースから適用されることになるのですが、アメリカは昨年から適用されています。
確かに、メジャーリーグのスライディングは激しいですからね。
デビルレイズ時代の岩村明憲も二塁ベース上で激しいスライディングを喰らい、あわや大乱闘の騒ぎにもなりました。
日本でも、大きな乱闘はないけれど、小競り合いはあったと思います。
昨年でいうと、神宮でのヤクルト戦で山田哲人のスライディングに対し、風岡コーチが怒ったこともありました。
この2年でルールが大きく変化
去年からコリジョンルールが適用され、ホームベース上の体当りが禁止されました。
危険なプレーを防げたのは良かったですが、ホームのクロスプレーを巡って、判定が覆る事も多々ありました。
オリックスも何度も判定に泣かされたと思います。横浜戦の時とかね。
今回の二塁ベース上でのスライディングに関しては、ホームベース上ほど判定に対するトラブルは多くないと思いますが。
個人的には、ゲッツーを阻止するスライディングは野手の技術ですし、それのための練習もすることもありますから、そこまで規制しなくていいとは思うのですがね。
それこそ、西武時代の中島は完全に野手めがけて行っていたことが多かったので、あれは注意しないと行けませんが。笑
今年は、野球の醍醐味が問われる一年になりそうです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
今年はパワプロ買うつもり(もとよりプロスピでVITA出そうにないから)
なのだけども、併殺崩しとかの特殊能力消えてるのだろうか、間に合うのだろうか
とは言え、パワプロを買うとなると久しぶりになるので何とも言えないけども
タックル(もしくは体当たり)は当然外れてるよな?
と言ってもどうなんだろうなぁ…浸透するのかな、このルールは
オタクジラさん
最近のパワプロは全然知らないのですが、併殺崩しとかあるんですか。