今年から導入される、2塁ベース上での、併殺逃れのための危険なスライディングを禁止するルールで、必要に応じて、リプレー検証を実施する事が決まりました。
新ルールは体全体がベースに向かっていることを正しいスライディングとされています。
審判の判定に疑義が生じた場合、これに違反していたかどうかをリプレーで検証します。
ただし
セーフかアウトかについては検証対象外です。あくまでもスライディングが危険だったかどうかだけです。
また
リプレー検証を実施するかどうかは、審判員の判断で行います。監督や選手が、「今のは危険じゃないのか」と、異議を申し立てることはできないとされています。
リプレー検証は昨年まで、ホームランせいの当たりと、コリジョンルールのホームのクロスプレーだけでした。
それらは監督から抗議する事ができていましたが、今年から導入される、危険なスライディングに関しては、審判員が検証するかどうか判定することになっています。
これらの事で思ったのが、そんなにリプレー検証する場面ってあるのかな?と思います。
こういうルールができたのであれば、そういうスライディングはしないでしょうからね。
ただ、僕は併殺崩しのスライディングは野手の技術だと思ってるので、これが規制されるのは、野球の醍醐味が減ってしまうと思います。
改めて、その新ルールについてはこちら
改めて、このルールの確認です。
併殺を阻止するために、1塁ランナーが野手に向かって故意にスライディングしたと判定された場合、1塁ランナーだけでなく、バッターランナーもアウトとなります。
リプレー検証もするとの事なので、相当厳しくなるでしょうね。
ただ、野球の醍醐味が一つ減ったと僕は思うので、今年はプロ野球の真価が問われる1年になりそうです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
セーフアウトも入れてもらいたいものだけども
危険とか言うと、デッドボールに関しての規定も有っていいような
オタクジラさん
デッドボールは危険球だけですね。