オリックスがFA宣言した増井浩俊の獲得に動くことがわかりました。
オリックスは今年、平野佳寿もFA宣言しており、メジャーリーグ移籍濃厚となっています。
また、ゴンザレス・ヘルメン投手の退団も濃厚ということで、リリーフ投手が不足しています。
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以前から、宮内オーナーが「平野佳寿が移籍した場合、平野の同等かそれ以上の補強をする」と、明言してくれています。
そこでまず白羽の矢を立てたのが増井浩俊です。
増井は2014年から正式に抑えを務めており、2015年には39セーブあげています。
通算では110セーブの実績もあり、抑えとして不調だった2016年は先発も経験し、10勝をあげています。
年齢は1984年生まれの今年で33歳なので、まだまだやれると思います。
オリックスの新守護神となるかはわかりませんが、中継ぎ経験もあるので欲しい選手ですね。
抑えでなくても2014年の馬原孝浩のような役割になっても面白いかなと思います。
オリックスは4年をベースとした契約も用意しているとのことで、獲得に本腰を入れそうです。
来年34歳になる投手に4年契約ですから、思い切った契約だと思います。
しかし!
巨人も増井の獲得を明言しています。
巨人も去年獲得した山口俊や森福が活躍していませんし、マイコラスとマシソンの残留も決まっていません。
巨人にとっても補強ポイントと一致しているので、オリックスにとっては強力なライバルになりそうです。
でも、増井は本当に欲しいと思います。是非来て欲しいですね。
【追記です】
11月22日に1回目の交渉を行いました。
福良監督も出馬し、3年9億円とみられる条件を提示しました。
増井は福良監督が来てくれたことに「熱意を感じる」と。
その後も他球団との交渉も予定しており、全て揃ってから比較して考えたいと話しています。
そしてその増井のオリックス移籍が決まりました!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!