今年、戦力外通告を受けていた角屋龍太がオリックスの打撃投手に就任することになりました。
まず1人、戦力外通告を受けていた選手の進路が決まって良かったなと思います。
打撃投手もタフな仕事です。
27歳で同じグラウンドに立ちながらも立場が違うというのは、きっと悔しいでしょうが、決まったからにはチームのために頑張ってほしいですね。
角屋龍太は2015年ドラフト8位で入団しました。
下位の指名で、契約金や年俸は高くないのに、新車ベンツで入寮したのはもう有名な話ですね。
しかし、わずか1年で戦力外通告。
2017年シーズンは育成契約で最スタートとなりました。
また、今年の上半期には独立リーグの福井ミラクルエレファンツに派遣され、夏場にオリックスに復帰したばかりでした。
独立リーグに派遣されるということは、それなりに成長してほしいと期待されている選手だったわけです。
しかし、オリックスに戻ってからウエスタンで2試合しか登板がなく、防御率も13.50という成績だったため、今年のオフ、戦力外通告を受けました。
オールドルーキーで、1年目が26歳になる年だったので、早期の見切りはやむを得ません。
とはいえ、若いのでトライアウトを受けるのかなと思っていましたが、打撃投手になるということで。
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来年以降は裏方としてチームを支えてもらいましょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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