9月13日の試合でオリックスのマレーロが3打席連続本塁打達成しました。
プロ野球界の歴史の中では4打席連続本塁打というのが日本記録でありましたが、タイ記録がかかった第四打席はセカンドフライに倒れて記録達成とはなりませんでした。
似てるようですが、4打席連続本塁打と4打数連続本塁打というのがあります。
4打席連続本塁打というのは、フォアボールやデッドボールを挟まずに、文字通り4打席連続での本塁打を打つことです。
4打数連続本塁打というのは、フォアボールやデッドボールを挟んでの記録です。
過去のプロ野球の歴史では、4打席連続本塁打を記録した選手は13人、4打数連続本塁打を記録した選手は21人(連続打席本塁打の13人含む)います。
今回のマレーロは3打席連続でホームランを打っていたので、史上14人目の4打席連続本塁打の記録がかかっていました。
残念ながら記録達成とはなりませんでしたが、過去に4打席連続本塁打を達成した選手にはどんな選手がいるのでしょうか?
オリックスブルーウェーブを優勝に導いたあの選手もいますよ。
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4打席連続本塁打
青田昇(大洋) 1956年
王貞治(巨人) 1964年
長池徳二(阪急) 1967年
松原誠(大洋) 1976年
醍醐猛夫(ロッテ) 1971年
羽田耕一(近鉄) 1974年
高木守道(中日) 1977年
ソレイタ(日本ハム) 1980年
谷沢健一(中日) 1981年
バース(阪神) 1986年
アレン(広島) 1990年
D・J(オリックス) 1995年
ウィルソン(日本ハム) 1997年
と、なっています。
2000年以降はまだ達成していません。
フォアボールやデッドボールもダメとなると、それだから難しいんですね。
それにしてもD・J懐かしいです。
もちろん、D・Jは覚えてますよ。
また、4打数連続本塁打となると上記に加えて誰がいるでしょうか?
4打数連続本塁打
田淵幸一(阪神) 1973年
掛布雅之(阪神) 1978年
ブライアント(近鉄) 1989年
古田敦也(ヤクルト) 2003年
バレンティン(ヤクルト) 2013年
山田哲人(ヤクルト) 2015年
レアード(日本ハム) 2017年
と、なっています。
レアードは今年の記録なので記憶に新しいですね。
ちなみに3打席連続本塁打は、今年だけでもマレーロ以外にも数人達成しています。
広島の丸や西武の山川がそうですね。
3打席連続本塁打もすごいけれど、もう後1打席となるとなかなか難しいものなんですね。
是非、オリックスではT-岡田や吉田正尚に歴史に名前を残して欲しいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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