2017年プロ野球観客動員数の正式な値が発表になりました。
8月下旬に1回目の実数発表。ブログの後半で、9月中旬に発表された実数と前年比を載せてます。
また、最後にシーズン終了後の正式な値を載せてます。
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こちらは1試合あたりの本拠地の観客動員です。隣が昨年の観客動員数、かっこ内が比較した人数の増減を記載しています。
【2017年8月26日時点】
阪神 42147人・40994人(+1153人)
巨人 41664人・41724人(−60人)
ソフトバンク 34660人・35112人(−452人)
広島 30494人・29963人(+531人)
日本ハム 29184人・29281人(−97人)
横浜 27839人・26933人(+906人)
中日 27486人・28991人(−1505人)
ヤクルト 25784人・25063人(+721人)
楽天 25167人・22513人(+2654人)
西武 23310人・22791人(+519人)
オリックス 22624人・24923人(−2299人)
ロッテ 20004人・21207人(−1203人)
セ・リーグ 32382人・32282人(+100人)
パ・リーグ 25860人・25949人(−89人)
NPB 29170人・29115人(55人)
今年はWBCがあったためか、全体ではわずかに増加しています。
しかし、我がオリックスはというと、12球団ワースト2位の観客動員です。
ワーストのロッテはこの成績だからまだわかりますが、オリックスはどちらかというと、春先調子良かったりしたのに、この観客動員数です。
しかも、昨年と比べた時の減少数が断トツですね。
でも、これは原因がはっきりしています。
糸井ですね。
イチローが抜けた時の観客動員の減少数がすごかったから、糸井が抜けた時はこうなると予想していました。
今年はホームで開幕したり、春先調子良かったりで、増加する要因はいろいろあったのですが、それでも減少していますからね。
もちろん糸井だけでなく、5月以降の失速も、十分要因としてあると思います。
やはり、観客動員を増やすには、チームが強くならないとダメですね。
少なくとも9月まで優勝争い、クライマックス争いしないといけません。
その中で新たなスター選手が出てくることを期待したいと思います。
2017年9月15日に追記が出ました。前回の8月中旬に出ていた上記の実数から1ヶ月経ち、変化もあります。
以下は今年の球団別1試合の平均入場者数と、前年と比較しての割合をパーセンテージで示しています。
【2017年9月15日時点】
広島 30639人(2.8%増)
阪神 42401人(2.6%増)
巨人 41281人(1.6%減)
横浜 27858人(3.7%増)
中日 27663人(4.3%減)
ヤクルト 25866人(4.2%増)
ソフトバンク 35100人(1.0%増)
西武 23186人(4.6%増)
楽天 24998人(10.7%増)
オリックス 22409人(10.9%減)
日本ハム 28803人(1.7%増)
ロッテ 20118人(6.3減)
オリックスの減少数がとても大きいです。
上記にも書きましたが、まずは糸井が抜けたことが原因です。
また、8月26日時点から9月15日時点までの間にも、1試合の平均入場者数は減少しています。
これはこの時期にクライマックスシリーズ争いをしていない事が要因ですね。
さらにシーズン終了しての正式な数字が出ました。
【2017年シーズン終了】
広島 30670人(2.4%増)
阪神 42148人(2.8%増)
横浜 27880人(3.5%増)
巨人 41675人(0.1%減)
中日 27927人(3.7%減)
ヤクルト 25871人(3.2%増)
ソフトバンク 35094人(0.1%減)
西武 23239人(2.0%増)
楽天 24931人 (10.7%増)
オリックス 22658人(9.1%減)
日本ハム 28978人(1.0%減)
ロッテ 20425人(3.7%減)
やはりオリックスが1番の減少率です。
しかし、9月15日までの人数からシーズン終了までの間に減少率は1.8%上がっています。
本拠地最終戦で稼いだのもあるかもしれませんが、マレーロの人気や山本由伸の台頭などが要因としてあるかもしれません。
8.9月は優勝争い、クライマックスシリーズ争いしないとお客さんの数は伸びません。
スーパースターも大切ですけど、まずはチームが強くないと!
来年こそは期待してます。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!