WBC準決勝、日本ーアメリカ戦です。
前大会はこの準決勝でプエルトリコに敗れました。
今大会こそ、ここを突破して世界一奪回と行きたかったですが、残念ながらアメリカに敗れて、4年前と同じところで終わってしまいました。
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日本1-2アメリカ
大一番の先発ピッチャーは菅野です。
菅野は予選ラウンドのキューバ戦以来の登板です。
そのキューバ戦では内容が悪くノックアウトという形になりましたが、今日はしっかり修正していました。
立ち上がりから素晴らしいピッチングでしたね。
しかし、4回表です。
1死後、菊池のエラーで得点圏に進めると、フォアボールも絡んで2死1.2塁から
タイムリー打たれて先制されました。0-1
しかし、菅野の失点はこれだけです。
6回を投げて、自責点0の素晴らしいピッチングでした。
その菅野の好投にエラーをした菊池が応えました。
6回裏
菊池が汚名返上の同点ソロホームラン!!1-1
自らのミスで失った1点を自らのバットで取り返しました。
菊池は練習試合でもホームラン打ってましたからね。この本番でも魅せてくれました。
7回からは千賀です。決勝に先発という噂もありましたが、今日負けたら終わりですから、ここで持ってきました。
7回の先頭バッターから4者連続の三振に切ってとりますが、8回1死から捕まりました。
ヒットとツーベースで1死2.3塁のピンチを招くと
続くバッターのサードゴロを松田がファンブル。
1塁は間にあってエラーはつきませんでしたが、痛いプレーとなってしまいました。
8回裏には、4年前1番悔しい思いをした内川が代打でヒット。
しかし、得点にはつながらず。
9回表には我らの平野佳寿が登板しました。
先頭バッターを三球三振!
日本も必死の継投です。1人1殺リレーで宮西、秋吉とつないで、9回裏に最後の望みを託します!
しかししかし、アメリカの守護神の壁が厚かった。
あっさり三者凡退で試合終了。
第4回WBCはベスト4という結果で終わってしまいました。
試合後の内川の涙が印象的でした。
負けたことよりも、今大会レギュラーじゃなかったことが一番悔しいんじゃないですかね。
本当は、4年前1番悔しい思いをしたこの地で、レギュラーとして取り返したかったでしょうからね。
めちゃくちゃ悔しいですが、選手達は本当に頑張ってくれたと思います。
堂々と日本に帰ってきてほしいですね。
小久保監督の言葉、良かったですね。
「自分の調整をしないといけない大事な時期に、侍JAPANのユニフォームに袖を通してくれたことに感謝している」
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
まだ、詳細までは見てないけども
もとよりスコアブック書くか悩んでいる
勝ちばっかり書くのもどうかなぁーって思うのです
オタクジラさん
負け試合はつけづらいですね。