2018年の新人王の発表があり、楽天の田中和基が選ばれ、オリックスの山本由伸ではなかったです。
個人的にはちょっと納得いかないですね。贔屓目を無しにしても山本由伸だと思ってました。
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田中和基 112票
山本由伸 70票
加治屋蓮 45票
藤岡裕大 17票
清宮幸太郎 2票
グラシアル 1票
田嶋大樹 1票
今井達也 1票
と、なっています。
グラシアルの1票にはびっくりしました。外国人選手は対象なんですかね。
田嶋に1票だけ入りました。
山本由伸には70票。堂々たる数字なんですが、意外と田中とは開きました。
成績を比較しても山本由伸の方がいいと思うんですがね。
山本由伸の成績は
54試合に登板し、4勝2敗1セーブ32ホールドで、防御率は2.89という成績です。
田中和基の成績は
105試合に出場し、423打数112安打18本塁打21盗塁という成績です。
ピッチャーとバッターの違いはありますけれど、成績は山本由伸のほうが良いと思うんですよ。
32ホールドというのはバッターでいうと打率3割だったり、30本塁打に匹敵する数字だと思います。
それに山本由伸は高卒、田中和基は大卒です。
こうなったのはシーズン後半の印象のせいだと思ってます。
山本由伸はシーズン終盤に打ち込まれ、防御率を悪くしました。
2.89という数字は立派ですが、後半に打たれた印象が強かったんだと思います。
一方、田中は侍ジャパンにも選ばれました。
そういうところの印象というものが、票を分けたように思います。
偶数年に新人王を獲得した選手は活躍しないというジンクスはありますが、やはり山本由伸には取ってほしかったですね。
新人王は逃しましたが、山本由伸にはこれからの活躍が本当に楽しみです。
オリックスからの新人王は今年ドラフトにかかった選手に期待しましょう!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!