オリックスの本拠地、京セラドーム大阪の人工芝が、3月に張り替えられることになりました。
球場が改修されるのは、2011年オフにフェンスの水色が今の青に塗り替えられた以来となります。
今の人工芝は、アストロピッチSLーKDVを使用していますが、とにかくよく跳ねます!
ワンバウンドして外野手の頭を越されることが多く、選手側から何度も、変えて欲しい要望が出ていました。
2015年の広島戦では駿太が頭を越されたりとホーム球場でありながら、人工芝に泣かされていました。
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そして、その選手側の要望が通り、2018年の3月上旬に人工芝の張り替え工事が行われることになりました。
なので、4月の本拠地開幕どころか、京セラドームでのオープン戦にも間に合います。
先日、オリックスのオープン戦は、やたらとほっともっとフィールド神戸が多いなと思っていたのですが、人工芝の張り替えで京セラドーム工事するからだったんですね。
今回新しく張り替えられる人工芝は、西武ドームなどでも使われている「野球専用人工芝」というものです。
「野球専用人工芝」というものがあるのなら、どうして今までそれを使ってなかったんですかね。笑
すでに舞洲の室内練習場には、その芝が使われています。
人工芝で跳ねる跳ねないは相手も同じ状況なので、得か損かは言えませんが、プロらしくないプレーは減るということになりますね。
ただ、個人的には人工芝より球場の構造がなんとかならないかなと思ってます。
特に外野下段からスコアボードが見えない事や、フェンス際のプレーが見えない事は残念ですから。
今でこそサイドビジョンが出来たおかげで少しマシにはなりましたが、それでもスコアボードあってのプロ野球ですからね。
その辺りが改善されると本当にファンにとっては楽しみな球場になると思います。
新しい京セラドームでの野球を、3月のオープン戦から楽しみにしたいと思います!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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