今日からクライマックスシリーズが始まりました。オリックスファンとしては、出れなくて悔しいという気持ちが強いですが、いちプロ野球ファンとして、どこが勝ち上がっていくのか楽しみです。
パ・リーグは順位は違いますが、去年と全く同じチームが出場しています。
ファーストステージ突破率100パーセントのロッテが今年も勝ち上がっていくのか注目です。
セ・リーグは横浜が初めてクライマックスシリーズ出場したこともあり、珍しいカードになっています。
ただひとつ言えるのは、3チームとも交流戦でオリックスに3タテしたチームですね。
オリックスに1つでもこぼすとクライマックスには行けないよって事でしょうか。苦笑
ソフトバンク4-3ロッテ
初回に清田とデスパイネのホームランで2点を先制したロッテですが、内川と今宮が大活躍でしたね。
内川は初回にタイムリー、3回には同点のホームラン。
今宮は終盤に貴重な2点タイムリー放ちました。
ロッテは涌井は好投しましたが、二番手の内が誤算でしたね。
これで圧倒的にソフトバンクが優位になりました。柳田も戻ってきてますし、和田がいなくても、今日の千賀、明日はバンデンハークですからね。層が厚いです。
個人的には第3戦まで行ってほしいと思います。
横浜5-3巨人
なんとこの試合、レフトスタンドに中村紀洋がいました!!
変装してるわけでもなく、普通にお客さんとして。
古巣 横浜ではありますが、堂々としすぎですね。どうせなら自分のユニフォーム着てたらよかったのに。笑
試合の方は、巨人が先制するも、梶谷のホームランで同点。
巨人勝ち越すも、筒香の2ランで逆転。
9回は澤村がシーズン中よく見た光景で失点を重ね、最後は反撃するも及ばず。
横浜が逃げ切りました。もし、横浜がファイナルステージに進んだら、広島ー横浜って数年前には、とても考えられなかったカードです。
さらに、広島か横浜のどっちかが日本シリーズに出ることになるので、どっちが日本シリーズ出たとしても、2000年以降初めてです。
とりあえず、横浜にはファイナルステージ行けるよう頑張ってほしいですね。
オリックスの話題も
オリックスのストーブリーグもあります。
今年のドラフトで陽岱鋼の従兄弟の張奕(チョウ・ヤク)外野手の獲得を検討しているとのこと。
『 オリックスがドラフトの隠し球として日本ハムの「陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)のいとこ」をリストアップしていることが分かった。
福岡六大学野球連盟に属する日本経済大の張奕(チョウ・ヤク)外野手。陽岱鋼の父の妹の子どもといういとこの関係で、本家をほうふつとさせる走攻守で三拍子そろった選手だ。今ドラフト戦線では名前が知れ渡っていない「無印男」だが、今秋のリーグ戦では4本塁打を放ち本塁打王に輝くなど、課題の打力も大幅に向上。オリックスは綿密な調査の結果、指名する方針を固めており、5、6日のスカウト会議でも確認したようだ。
球団方針として世代交代を推し進めているが、外野手では昨年ドラフト1位の吉田正が将来の中軸候補として飛躍中。張奕には三拍子そろった1番打者タイプとして期待がかかる。ちなみに陽岱鋼は国内FA権を取得しており、今オフの動向に注目が集まる選手。オリックスがFA戦線に参戦すれば、ドラフトと合わせて“W獲り”となり、話題の補強となりそうだ。
◆張奕(チョウ・ヤク) 1994年2月26日、台湾出身の22歳。福岡第一高に進学し、3年夏には右翼手兼投手として県大会準優勝に貢献。日本経済大では1年からレギュラーに定着し、新人王を獲得。ベストナイン2度や、本塁打王などを受賞し、リーグを代表する外野手となった。日本ハムの陽岱鋼はいとこ。右投げ右打ち。50メートル走は6・0秒。遠投120メートル。1メートル81、78キロ。』
以上が記事です。
少し前までは投手中心という話も聞きましたが、野手で獲得するとしたら、この選手ということでしょうかね。
野手で獲得するなら右バッターは賛成です。オリックスの主軸は左が多いですからね。
ドラフトも楽しみですが、とりあえず明日のクライマックスシリーズ第2戦は注目ですね。