吉田正尚が10月3日、4日に行われた日本ハム戦に欠場していました。
なかなか欠場理由が明かされず、消化試合だから休養のためだとか、もしかして腰の再発かなどといろんな噂がありました。
しかし、実は臀部の膿瘍のため、膿を取り除く処置をしていたための欠場だったことがわかりました。
臀部の膿瘍とは、でんぶののうようと読みます。
別名、臀部慢性膿皮症とも言い、思春期以降の男性の肛門周囲または臀部の皮下膿瘍として発生します。
臀部皮下から膿がいくつも破裂して硬い化膿巣をつくり、時々再燃・沈静を繰り返して、皮膚が黒く色素沈着を起こし、徐々に臀部全体に広がっていく慢性炎症です。
病院で処置して患部を安静にしていたら治ります。
大谷翔平との対戦は見たかったですが、何はともあれ大きな怪我とかではなく良かったです。
登録を抹消していないので、残り3試合は出場予定です。
それにしても、今回は怪我ではなく病気だったのですが、安達、中道の潰瘍性大腸炎を始め、欠場を余儀なくされる病気が多いですね。
夏場は熱中症で欠場や交代することもありましたし。
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致し方ない部分もあると思いますが、体調管理には気をつけてもらいたいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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