9月30日 京セラドーム大阪
オリックスーソフトバンク 23回戦
すごい試合でした!
先発の山岡泰輔は早々と交代になり、2番手の小林慶祐にアクシデントもありました。
しかし、小林が降板後の打線が爆発。
大逆転勝ちです。
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オリックス9-7ソフトバンク
先発ピッチャーは山岡とバンデンハークです。
今日の山岡は良くありませんでした。というより、判定に泣かされました。
1回表
1死から今宮にスリーベース打たれて、1死3塁から
中村晃にタイムリー打たれました。0-1
打線はすぐに取り返します。
1回裏
先頭のT-岡田がツーベースで出塁すると、続く大城が送って1死3塁から
吉田正尚のショートゴロの間に同点に追いつきました。1-1
しかし2回表
この回先頭の松田にフォアボールを与えると、続く上林は送りバント。
吉村は打ち取り、2死2塁から
高谷に勝ち越しのタイムリー打たれました。1-2
さらに3回表
この回先頭の明石にツーベース打たれると
1死後、中村晃にはフォアボールを与えます。
デスパイネは三振に切りますが
今日復帰の内川にタイムリーツーベース打たれました。1-3
今日は点の取り合いになります。
3回裏
2死ランナー無しから大城がヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めて、2死2塁から
吉田正尚のタイムリーで1点返しました。2-3
追い上げますが、山岡が踏ん張りきれません。
5回表
この回先頭の明石にデッドボールを与えると、続く今宮は送りバント。
さらに中村晃にフォアボールを与えて1死1.2塁から
デスパイネにタイムリー打たれました。2-4
さらに内川にフォアボールを与えたところで山岡はノックアウト。
残り2試合で10勝の可能性がありましたが、これで絶望となりました。
2番手は小林が登板。
1死満塁から松田に犠牲フライ打たれました。2-5
さらに2死1.2塁から
上林にもタイムリー打たれました。2-6
6回表、事件が起こりました。
この回先頭の高谷の打球がピッチャー小林の顔面を直撃!
目の上の部分を切り、流血!
球場に救急車が来て病院に搬送されました。
ご安心ください。出血はひどかったですが、意識はあり大事には至っていないとの情報が入っています。
詳しくはこちらのブログで
3番手は澤田がマウンドに上がりました。
高谷は2塁まで進塁しており、無死2塁で再開です。
続く明石は送りバント。今宮にはフォアボールを与え、1死1.3塁から
中村晃にタイムリー打たれました。2-7
しかし6回裏
この回先頭のマレーロがレフトスタンドに特大のホームラン!3-7
バンデンハークキラー!小林に捧げるホームランです。
さらに7回裏
この回先頭の宗がフォアボールで出塁すると、続く伊藤光もフォアボール。
さらに、T-岡田もフォアボールで無死満塁のチャンス!
大城は倒れますが、続く吉田正尚もフォアボールで押し出し。4-7
しかし、ここは1点止まりでした。
それでも逆転を信じて、8回は金田がピンチを作りながらも抑えると
劇的な逆転劇は8回裏でした。
8回裏
この回先頭の中島がヒットで出塁すると、1死後、宗もヒットで続いて1死1.2塁から
代打杉本がフェンス直撃のタイムリーツーベース。5-7
杉本、プロ2本目のヒットです。
さらに、T-岡田がフォアボールで再び満塁のチャンス!
大城は倒れて2死満塁から
吉田正尚がレフトへ同点のタイムリーヒット!!!7-7
ついに同点に追いつきました。吉田正尚、今日5打点です。
さらに2死1.3塁から
マレーロがセンターフェンス直撃の勝ち越しの2点タイムリーツーベース!!!!9-7
この回一挙5得点でゲームをひっくり返しました。
9回は平野佳寿が3人でしっかり抑えてオリックス勝利!
アクシデント降板した小林慶祐に捧げる大逆転勝利でした。
今年やられっぱなしのソフトバンクに非常にいい勝ち方ができました。
願わくば、消化試合ではない、大事な試合の時にこういう試合をしてほしい。
あとは小林の無事を祈るのみ。
明日はディクソンですね。、明日と来週で10勝いきましょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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