安達了一が潰瘍性大腸炎再燃で入院です。
心配なニュースが入って来ました。
安達は西宮市内の病院に受診。
診断の結果、潰瘍性大腸炎の再燃で再び入院することになりました。
10月2日までの約1週間の入院で、その後は体調を見て様子見ていくとのことです。
この潰瘍性大腸炎は再燃と寛解を繰り返していく病気です。
2016年の1月に発症してから、長い闘病生活を送っています。
時々休みながら、時には試合途中で交代したり、1度二軍に落としたりして、慎重にやって来ましたが、このタイミングで再燃となってしまいました。
潰瘍性大腸炎は国が指定している難病で、安倍総理も患っています。
一時的に症状を抑える薬はあるものの、現在の医療では潰瘍性大腸炎は治らない病気とされています。
このように、再燃しては入院してしばらく野球ができないとなると、本当に気の毒に思います。
安達自身はメディアには前向きのコメントをしているけど、内心はきっとそうではないんだろうなと思いますね。
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改めて潰瘍性大腸炎について説明しますと
大腸の中にびらん等が起こる状態です。
症状は、ひどい下痢や血便が出て、体にだるさが生じます。
原因は、ストレスなどで起こると言われていますが、正確な原因は不明です。
比較的若い人に多いです。なので、安達ぐらいの年齢の人で発症は珍しくありません。
現在は治らない病気とされています。治っていないけど、症状が出ていない状態にもっていくことは可能です。
このように、スポーツ選手にとっては大変なのは間違いないですが、安達ならまた元気になってグラウンドに戻ってくると信じて待ちましょう。
まずは今年は安静に!来年のキャンプに間に合ってくれたらいいかなと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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