先日、モレルがオリックス退団、現役引退することを表明しました。
さらに加え、フィル・コーク、マット・ウエスト、ダリル・ジョージの3選手もオリックスを退団することになりました。
これで、今一軍にいる外国人(ロメロ、マレーロ、ディクソン、ヘルメン)以外の外国人選手は退団することになりました。
コークとウエストはわかりますが、ジョージは育成で契約したにも関わらず、1年で見切りつけたとはびっくりです。
フィル・コーク
コークは今年で35歳。
メジャーリーグでの実績はありますが、オリックスではあまり活躍できませんでしたね。
オープン戦の調子は良く、開幕ローテーションに入ったものの、自身の開幕戦で炎上。
次の登板で来日初勝利を挙げたものの、6試合に登板し、2勝3敗防御率4.56でした。
5月には胸郭出口症候群になり、そこからはリハビリの日々。
再び一軍に戻ってくることはなく、オリックス退団となりました。
マット・ウエスト
ウエストは1988年生まれの28歳。ロメロ、マレーロと同い年です。
獲得した時はヘルメンよりは活躍するどろうと思っていましたが、蓋をあけてみれば一軍での登板は2試合でした。
ゴールデンウイークの楽天戦と日本ハム戦に1試合ずつ投げただけ。
合計2イニングで1失点でした。
西勇輝のあとにリリーフしたことがあり、西ーウエストの西西リレーで話題になりました。
ダリル・ジョージ
ジョージを切ったことにはびっくりしましたね。
なぜならば、育成契約だからです。
数年育てるために育成で契約したと思うのですが、1年で見切りをつけるとは何かありましたかね。
ファームでの成績は決して悪くなく、227打数63安打で打率,278打っています。
年齢も今年で25歳と若いので、プロ野球1年目にしては十分かなと思うのですがね。
第2のバルディリスになる可能性は十分にあったと思いますが、残念です。
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オリックスの戦力外通告も始まっています。
まずは外国人達が切られました。
ドラフトに備えて、これから寂しい時期に入ります。
チームの新陳代謝は大事なので、仕方ないですが、第2の人生頑張ってもらいたいですね。
関連ブログです。モレルも退団、現役引退します。現役引退後の道はこちらから
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