今日から、WBC第2ラウンドが始まりました。
初戦の相手はオランダです。いよいよ本格的な戦いが始まります。
すごい試合でしたね。4年前の台湾戦を見てるような激闘でした!
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日本8-6オランダ
先発ピッチャーはキューバ戦から中4日の石川です。
先制したのは日本です。2回表。
この回先頭の中田翔がツーベースで出塁すると、続く坂本が送りバント、山田哲人がフォアボールで繋ぎ、盗塁も決めて、1死2.3塁から
秋山の犠牲フライで先制しました。1-0
やっぱり秋山はスタメンで使うべきですよ。
しかし、直後の2回裏。
2死からホームラン打たれ、同点に追いつかれました。1-1
2死からだったのでもったいなかったですね。
しかし、直後の3回表。
1死から、菊池が内野安打で出塁すると、続く青木も内野安打で繋ぎます。
筒香は倒れて、2死1.2塁から
中田翔がレフトスタンドへ勝ち越しの3ランホームラン!!4-1
ソフトバンクで活躍しているバンデンハークを捉えました。
さらに、坂本がフォアボールで出塁し、山田哲人がヒットで繋ぎ、2死1.2塁から
秋山のタイムリーで追加点取りました。5-1
これで、試合を有利に進められると思ったのですが、3回裏でした。
タイムリーと犠牲フライで2点返されたあと、なお2死2塁からヤクルトでプレーするバレンティンに同点2ランホームラン打たれました。5-5
4点とったら4点取り返されてしまいました。
4回裏には2番手で我らの平野佳寿が登板しました。
先頭バッターをファーストファールフライ。続くバッターを空振り三振。3人目も空振り三振で三者凡退に抑えました。
平野佳寿のピッチングが流れを作ったのか、5回表。
先頭の坂本がヒットで出塁すると、その後2死3塁から
小林のタイムリーで勝ち越しました!!6-5
小林はこの大会はなんかラッキーボーイになってますね。
5.6回は千賀滉大が抑え、7回は松井裕樹が登板。ピンチの場面で秋吉にリリーフ。
バッターはバレンティンというヤクルト対決でしっかり三振に仕留めました。
8回は宮西が登板。その宮西が招いた1死満塁のピンチを、同じ日本ハムの増井が無失点リリーフ!
そして9回はなんと則本昂大がマウンドに上がりました。
しかし、フォアボールのヒットなどで2死1.3塁のピンチから、センター前へ同点のタイムリー打たれました。6-6
菊池の横っとび、あと一歩でした!
試合は延長戦へ。
10回表、日本は1死満塁のチャンスを逃しますが、その裏を牧田が三者凡退の好リリーフでしのぎました。
そして、試合は11回表。11回からはタイブレークで無死1.2塁から始まります。
11回表。
無死1.2塁から、鈴木誠也の送りバントで1死2.3塁から
中田翔が勝ち越しの2点タイムリーヒット!8-6
タイブレーク活かしました。ようやく勝ち越せましたね。
11回裏。
オランダも無死1.2塁から始まるのですが、続投の牧田が抑えて日本勝利です。
まさに死闘でした。この試合と勝つと負けるとでは、全然違います。
語り継がれる試合になりましたね。本当にお疲れ様です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!