オリックスの山本由伸が脇腹痛で登録抹消されました。
昨日の試合前にキャッチボールをしている時に左脇腹に痛みを感じ、病院に直行。
検査の結果、左内腹斜筋損傷グレード1と診断されました。
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これにより、本日登録抹消。
今シーズン最終戦の10月5日には間に合わないため、山本由伸の今シーズンの出場は終わりました。
山本由伸はホールド王争いと新人王争いをしているところだったのですが、これによりホールド王は絶望。新人王も微妙な感じになりました。
ホールド争いは1位の宮西と4ホールド差の2位につけていましたが、これで追いつけなくなりました。
まあ、残り試合考えると登録抹消されてなくてもこれは厳しかったです。
問題は新人王です。
一時は山本由伸が断トツで新人王に輝くと思われましたが、終盤の失速でわからなくなりました。
最大のライバルは楽天の田中でしょうか。
規定打席にも到達して、打率も2割台後半、ホームランも20本弱打っています。
野手と投手なので比較が難しい部分もあると思いますが、山本由伸からしたら先日の楽天戦の3分の1、5失点が痛かったですね。
あの試合前までは防御率が2.05だったんですよ。
残り試合で防御率1点台になるかというところだったのが、あの日の5失点で防御率は2.85ぐらいまで跳ね上がりました。
僕の中では防御率1点台と最優秀ホールドで文句なしの新人王だったのですが、完全に予定が狂いました。
とはいえ、防御率は2点台も立派ですし、ホールドも32ホールドで36ホールドポイントですから、これは立派です。
山本由伸も楽天の田中も2年目ですが、田中は大卒に対し、山本由伸は高卒ですから。
その辺りの評価もどうなるかですね。
タイトルも気になるところではありますが、山本由伸にはとにかく今年の疲れを取ってもらいたいです。
来年は先発をやるのか、このまま中継ぎをやるのかわかりませんが、どっちにしても素晴らしい戦力なので、息長く活躍してもらいたいですね。
今年は本当によく頑張ってくれました。
ゆっくり休んでもらいましょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!