9月12日 ZOZOマリンスタジアム
ロッテーオリックス 23回戦
山本由伸2勝目とはなりませんでした。
吉田正尚がキャリアハイの11号を打ちましたが、勝ちきることはできませんでした。
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オリックス5-7ロッテ
先発ピッチャーは山本由伸と唐川です。
唐川はここまでオリックス戦は5試合に登板して3勝0敗防御率1.16という成績を残しています。
山本の立ち上がりです。
1回裏
先頭の加藤翔平にヒット打たれると、続く荻野貴司にもヒットでつながれます。
角中は打ち取り、1死1.2塁から
ペーニャにタイムリー打たれました。0-1
さらに1死1.3塁から
福浦の深いショートフライで3塁ランナー荻野貴司がタッチアップ。
これがセーフになり、ショートフライ犠牲フライで追加点取られました。0-2
しかし、この人の一発で追いつきます。
4回表
この回先頭の西野がサードへの内野安打で出塁し、1死1塁から
吉田正尚の2ランホームランで同点!2-2
吉田正尚はこれがキャリアハイの11号です。完璧でした。
さらに5回表
この回先頭の若月がヒットで出塁すると、続く駿太がしっかり送りバント。
西野は倒れますが、吉田正尚が敬遠気味のフォアボールで歩かされます。
そして、その2死1.2塁のチャンスに
ロメロが勝ち越しのレフト前タイムリーヒット。3-2
ロメロのタイムリーで勝ち越しました。しかし、勝ち投手目前の5回裏でした。
5回裏
この回先頭の平沢にストレートのフォアボールを与えると、1死後、荻野貴司にヒットでつながれます。
さらに角中には粘られた末にフォアボールで満塁のピンチ。
ペーニャは三振に切ってとり、2死満塁から
福浦に逆転の2点タイムリー打たれました。3-4
山本由伸はここで無念の降板。2勝目とはなりませんでした。
2番手金田が後続のピンチを抑え、6回は自ら作ったピンチも無失点に抑えると、流れは来ました!
7回表
この回先頭の駿太がショート内野安打で出塁すると、続く西野は送りバント。
続く吉田正尚もヒットでつないで1死1.3塁から
ロメロの犠牲フライで同点に追いつきました。4-4
打った瞬間は行ったかと思いましたが、風で押し戻されましたね。
でも、とりあえず山本由伸の負けは消すことができました。
しかし、7回裏
この回から登板のヘルメンが、先頭の角中に内野安打で出塁を許すと
ペーニャは打ち取り、1死1塁から
福浦に勝ち越しのタイムリーツーベース打たれました。4-5
それでも8回表
1死から大城の代打安達が左中間に同点ホームラン!!5-5
しかし、今日はリリーフ陣がしっかりしません。
8回裏
この回登板の近藤ですが、先頭の肘井に内野安打で出塁を許すと
続く加藤翔平が送りバントで1死2塁から
荻野貴司に勝ち越しのタイムリー打たれました。5-6
さらに、角中は打ち取り2死3塁から
ペーニャのセカンドゴロを西野が痛恨のタイムリーエラー。5-7
最後はチャンスを作りましたが、内に抑えられて負けました。
山本由伸に負けはつきませんでしたが、リリーフ陣もお疲れですね。
ロッテに何回も負けるのも悔しいです。
明日からはそのロッテ以上に負け越してるソフトバンクとですね。
来年のためにも、少しは維持を見せて欲しいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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