1998年7月7日、ロッテが17連敗を喫した神戸でのオリックスーロッテ戦以来の七夕のオリックスーロッテ戦。
あの時のようには行かず、負けました。
山岡は素晴らしかったですよ。
打線と平野佳寿が誤算でしたね。
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オリックス1-3ロッテ
先発ピッチャーは山岡と涌井です。
2週間前と同じ顔合わせになったこのカード。
両チームとも好投し、投手戦となります。
それでも、先制します。
5回裏
この回先頭の若月がヒットで出塁すると、小島が送って、その後、2死2塁から
小谷野のタイムリーで先制しました。1-0
しかし、7回表
この回先頭のパラデスに同点ホームラン打たれました。1-1
うーん、このバッターは安パイだと思ってたんですがね。
結局、山岡は8回1失点で降板。ナイスピッチングでした。
しかし、打線が涌井を打てません。
涌井は本日、2000投球回を達成しました。おめでとうございます。
試合は9回に登板した平野佳寿が大誤算すぎました。
9回表
この回先頭の鈴木大地にヒット打たれると、続くパラデスにはフォアボール。
加藤をショートゴロの後、角中を敬遠フォアボールで1死満塁から
福浦に勝ち越しの犠牲フライ打たれました。1-2
この1点で済めばよかったのですが。
中村にフォアボールで2死満塁から
井口には押し出しのフォアボールを与えました。1-3
ここで平野佳寿はノックアウト。
そのまま試合も敗れました。
正直、平野佳寿は厳しいですね。
結果論ではなく、黒木を使うべきでした。
西武が勝ったため、ゲーム差は7まで広がりました。
この前、3.5ゲームまで縮まったのですが、あっという間ですね。
もう負けられないですよ。ペナントを面白くして欲しいです。
また、本日7月7日は七夕です。
1998年7月7日は今日と同じ、神戸でのオリックスーロッテ戦でした。
その試合前までロッテは16連敗中。その試合では9回裏、1-3からプリアムの同点2ランで追いつきました。
その試合でロッテは17連敗となったわけなんですが。
今日は、その時と同じ1-3で9回裏迎えたのですが、あの時のようにはいかなかったですね。
オールスターまで残り5試合、全勝で頼みますよ。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!