2017年プロ野球が開幕しました。
オリックスは7年振りに本拠地で開幕を迎えることになりました。
2010年以来の開幕戦勝利を目指しましたが、延長の末、敗れました。
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オリックス4-6楽天
開幕投手は金子千尋と美馬です。
2年連続で開幕投手を務めた金子千尋は、初回は無失点で切り抜けますが、2回でした。
この回先頭の銀次にフォアボールを出すと、続く今江のツーベースで無死2.3塁から
島内の内野ゴロの間の得点で先制を許しました。0-1
さらに、3回表
先頭の茂木の内野安打に小谷野のエラーが絡んで、2塁まで進塁。
続くペゲーロにフォアボールでピンチを広げ、その後2死2.3塁から
銀次のなんでもないセカンドハーフライナーを西野が痛恨のタイムリーエラー。0-2
さらに、今江にタイムリーも打たれ、この回いらない2点をあげてしまいました。0-3
この他に、小谷野の記録に現れないエラーもあったので、本当にこの回がもったいなかったです。
さらに、5回表には銀次にホームラン打たれて、金子千尋は5回4失点(自責点2)でマウンドを降りました。
ここまでは一方的なゲームでしたが、本拠地で開幕を迎えているオリックスはこのまま終わるわけにはいきません。
5回裏
この回先頭の小谷野、T-岡田の連続ヒットなどで1死1.3塁から
スタメンを外れた伊藤が代打で登場し、初球をタイムリーヒット!1-4
さらに2死1.3塁から
安達がライトオーバーの2点タイムリースリーベースを放ち、一気に試合がわからなくなりました。3-4
6回は吉田一将が登板。8回に投げることが予想されたピッチャーがここで登板しました。
吉田一将と7回途中からマウンドに上がった海田がしっかり抑えると
7回裏でした。
この回先頭のT-岡田がライト上段席に飛び込む特大の同点ホームラン打ってくれました!!4-4
T-岡田対策でぶつけてきた左の濱矢のストレートをとらえました。
9回は平野がぶっつけ本番で登板。さすがのピッチングを見せてくれました。
そして10回表はルーキー黒木がプロ初登板。
オープン戦通りの素晴らしいピッチングを見せてくれました。
しかし、11回表でした。
この回は同じくルーキーの澤田が登板。
1死から茂木にツーベース打たれ、1死2塁から
ペゲーロに2ランホームラン打たれてしまいました。4-6
澤田はオープン戦はずっと無失点できていましたが、公式戦初登板でやられました。
去年のコーディエみたいですね。
まあ、これを教訓として、頑張ってほしいと思います。
11回裏、1死2.3塁のチャンスを作りましたが、反撃及ばず。
6年連続で開幕戦を落としました。
この負けは痛いので、土日は絶対に勝ってほしいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!