オリックスは新外国人投手として、ジャレル・コットン選手を獲得しました。
1年契約で、年俸は9000万。背番号は42番に決まりました。
ワゲスパックの残留と、シュウィンデルの獲得しか、外国人選手の報道は無かったのですが、フロントはしっかり動いてくれていました。
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ジャレル・コットン
1992年1月生まれ。
オリックスでいうと、杉本裕太郎、山田修義、近藤大亮と同い年になります。
右投げ右打ちの右ピッチャーです。
現役メジャーリーガー
コットンも2022年はメジャーでプレーしていた現役メジャーリーガーです。
2016年の昇格から、メジャー通算計17勝。
先発経験もありますが、ここ数年はリリーフで。
オリックスでも、リリーフピッチャーとして起用される予定です。
武器はチェンジアップ
ストレートは150kmに届くかどうかというレベルですが、最大の武器はチェンジアップ。
曲がりながら落ちる独特のチェンジアップだそうで、どちらかというと、サークルチェンジのような球種です。
NPBで活躍するチェンジアップを武器としているピッチャーは
日本でもチェンジアップを武器としているピッチャーはたくさん居て、どのタイプと似てるか考えてみましたが。
例えば、以前オリックスに居たヒギンスもそうですね。
コットンはヒギンスほど球は速くないですが。
他には楽天の宋家豪、ソフトバンクに移籍したロベルト・オスナがいます。
コットンのチェンジアップは、ヒギンスや宋家豪のチェンジアップと違って、サークルチェンジのような軌道との事なので。
タイプ的には楽天の安楽智大かなと。
150km前後のストレートと落差のあるサークルチェンジということで、安楽智大のようなピッチャーかと思います。
コットンといえばディクソン
コットンと聞いて、最初に思い浮かんだのがディクソンでした。(ディクソンのあだ名がコットン)
しかも同じ右ピッチャー。
ディクソンは2013年から2021年まで9年間活躍してくれました。
最後は残念な形で、退団となってしまいましたが。
コットンにもディクソンと同じ様に、息が長くて、ファンに愛される選手になってほしいですね。
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