250万→250万(現状維持)
フェリペは現状維持の250万で契約を更改しました。
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高卒ルーキーの1年が終わりました。
育成の最下位ということで、1番最後に指名された選手でしたが、やはり1年目から難しいシーズンになりましたね。
本人も「厳しい世界だと感じた。全部のレベルが低かった。」と話す通りの成績でした。
育成選手なので二軍しか出られませんが、二軍でレベルが違うといったら、一軍はもっとです。
フェリペは2018年シーズン、二軍で7試合に出場し、8打席立ち、6打数ノーヒットに終わりました。
まだ二軍でもプロ初ヒットは打てていません。
同じく育成の高卒で入団したキャッチャーの稲富が25試合に出場して、打率は.148残しているので、フェリペはかなり遅れをとることになりました。
フェリペのコメントです。
「はじめの方は出場機会がなく厳しい世界だと思いました。
フェニックスリーグでは出場機会が増え、試合に出る楽しさや、キャッチャーとして試合に勝つ難しさを感じました。
この体では通用しないので、オフは体重を増やし、体づくりに重点を置きたいと思います。
また、すべてのレベルが足りないと感じたので、すべての面でレベルアップしていきたいです。
支配下登録してもらうために、練習でアピールして試合に出場し、試合でもアピールしていきたいと思います。」
と、コメントしています。
オリックスは若月に次ぐキャッチャーがいないのでチャンスだと思います。
ドラフトでもキャッチャーは取っていません。
ソフトバンクの甲斐拓也も育成からでした。
まずは二軍での初ヒット、そしてもっと試合に出られるように、そして支配下登録目指して頑張っていってほしいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!