1500万→2000万
若月は500万円アップの2000万円で契約を更改しました。
今年は1年間一軍に帯同し、初の開幕マスクをかぶりました。
しかし、結果的に開幕投手の金子千尋と相性が合わず、また、同い年の山岡泰輔とシーズン序盤はバッテリーを組むも、最終的にはともに伊藤光にレギュラーの座を奪われました。
結果的に、プロ最多の100試合に出場するも、85試合だった去年と比べて、打席数もヒット数も打率も下回っています。
それでも、シーズン終盤にはプロ初ホームランを打ちました!
また、宇佐美の怪我とはいえ、侍ジャパンも経験しました。
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若月のコメントです。
「今シーズン1年間一軍でプレーできたことは良かったと思います。自分が一軍に入ってはじめて4月5月はずっとAクラスでプレーできていたので、良い緊張感の中プレーできたと思います。
連敗が続くシーズンでしたが、次の日には先発ピッチャーも変わるので、気持ちの切り替えを多く学ばせてもらったシーズンでした。
侍ジャパンで、歳の近い甲斐さんや田村さんと一緒にプレーしてみたら自分の力の無さがよくわかりました。
田村さんのピッチャーとのコミュニケーション能力の高さや甲斐さんのスローイングのレベルの高さも勉強になりました。
ウィンターリーグに志願して出場するのは、試合をしないとなかなか課題も見えてこないので、成長し続けるためにも試合に出たいからです。
来年の意気込みは最初から最後まで出ることです。最後まで出るにはやっぱり打てないと出られないと思うので、最低でも2割5分、40打点以上を目指して、得点圏で打てるようにやっていきたいと思います。」
と、コメントしています。
若月はかなりのハードスケジュールです。
先日、侍ジャパンが終わりましたが、早速、台湾ウインターリーグに参加します。
ただ、若月ぐらいの年代なら試合に出てなんぼですし、もっと試合成長してもらわないと困ります。
とりあえず、2割ちょっとの打率はなんとかしてほしいですね。
2018年は大学を卒業した同世代が入ってきます。
プロでの先輩として意地を見せてもらいたいです!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
「若月健矢 契約更改2017→2018」への1件のフィードバック