山瀬 慎之助
2001年5月4日生まれ。
ご存知、2019年夏の甲子園で準優勝に輝いた星稜高校の正捕手です。
なにより、この世代ナンバーワンのピッチャー奥川の女房役でもあります。
奥川とは小学4年生からバッテリーを組んでいました。
177センチとキャッチャーとしては体格が良い方ではありませんが、とにかく強肩のキャッチャーです。
星稜の監督も、20年近く見てきた中で肩はナンバーワンと評するほどです。
サムライジャパン高校代表にも選出されたですから、評価はかなり上。
オリックスは総戦力の大学生キャッチャーの他に、将来有望な高校生キャッチャーも指名する予定で、この山瀬が第一候補に上がっています。
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ただ、個人的には山瀬獲得はどうかなと否定派です。
キャッチャーとしての能力は高いかもしれませんが、バッティングの評価がものすごく低いんです。
高校時代は9番を打つこともあった山瀬なので、かなり厳しいかなと。
甲子園では4割は打ったんですけどね。
今オリックスの正捕手でバッティングが全然な若月でさえ、高校時代は4番でした。
高校時代4番の若月や高校時代3番打っていたロッテの田村でさえ、プロ入り後はバッティングで苦しんでいます。
高校時代から下位打線の山瀬はとてもじゃないけど厳しいんじゃないですかね。
やはりキャッチャーとしてもある程度は打ててほしいですから、キャッチャーとしての能力が高くてもバッティングが無い選手はレギュラーとしてどうかなと思います。
まずは、ドラフトの結果を楽しみに待ちましょう。
追記です。
ドラフト会議の結果、巨人がドラフト5位で指名しました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。Be Agrresive
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