オリックスの宗佑磨が高知キャンプ中、左肩の痛みを訴え、離脱しました。
高知市内の病院でCT、MRIの検査の結果、左上腕骨骨頭の骨挫傷と診断されました。
そのため、キャンプリタイアとなり、大阪へと帰阪されています。
骨挫傷とは骨折と打撲の間ぐらいの症状で、骨は折れていないけれど、骨に損傷があるという状態です。
骨折しているのではなく、骨の内部が損傷している状態をいいます。
出血、炎症や強い痛みが主な症状です。
野球選手は特に多いみたいですね。
主にMRI検査で判明し、レントゲンで骨折がみられなければ、骨挫傷と診断されます。
なので、症状はそんなに重くはありません。
若手選手が1番成長する時期に離脱するのは痛いです。
特に宗佑磨の場合は、高知キャンプだけでなく、このあと台湾にウィンターリーグに行く予定です。
さて、ここで気になってくるのが全治です。
骨折の場合は、全治だいたい2〜3ヶ月かかると言われています。
もし、骨折だったらウィンターリーグどころか、春のキャンプもギリギリです。
ただ、宗佑磨の場合は骨挫傷なので、骨挫傷だとだいたい2〜3週間で治ります。
なので、台湾ウィンターリーグにはギリギリといったところですね。
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宗は今年、プロ初ヒットを打ってこれからという選手です。
ルーキーの岡崎も頑張っています。
ドラフトでは、福田周平、廣澤伸哉、山足達也と3人もショートをとりました。
さらに、ポジションは違えど、同い年の田嶋大樹が入団してきます。
1日でも早く治して頑張ってもらいましょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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