今年も始まりました。オフシーズン恒例の「球辞苑」シリーズ。
2018年、初回のテーマは「悪球打ち」となっています。
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悪球打ちということで頭に浮かぶのはロッテの角中です。
早速、ボールゾーン打率ランキングにランクインしてます。
〈ボールゾーン打率ランキング〉
1位 中村晃 .273
2位 雄平 .254
3位 糸井嘉男 .249
4位 角中勝也 .244
5位、筒香嘉智 .242
と、なっています。
角中以外はへぇーといった感じですね。
続いては逆にボール球に手を出さないランキングです。
パーセントの数字はボール球のスイング率を表します。
〈悪球に手を出さないランキング〉
1位 鳥谷敬 14.9%
2位 丸佳浩 18%
3位 西川遥輝 18.03%
4位 上本博紀 18.8%
5位 嶋基宏 19.4%
6位 山田哲人 20.4%
7位 鈴木誠也 20.8%
8位 栗山巧 20.9%
9位 中村悠平 21.6%
10位 近藤健介 22.2%
と、なっています。
やはり、打率を残すバッターが上位に来ますよね。
続いては過去10年間でボールゾーンをホームランにするランキングです。
〈ボールゾーンホームランランキング〉
1位 バレンティン 31本
2位 松田宣浩 28本
3位 ロペス 24本
4位 エルドレット 22本
4位 中村剛也 22本
6位 阿部慎之助 21本
7位 ブラゼル 20本
7位 村田修一 20本
7位 筒香嘉智 20本
7位 柳田悠岐 20本
7位 T-岡田 20本
と、なっています。
ボールゾーンをホームランにするということで、頭に浮かぶのはカブレラですね。
高めのボール球も低めのボール球もホームランにしている印象があります。
最後はボール球をヒットにされた率が高いピッチャーです。
〈ボール球を打たれたランキング〉
1位 清水直行 .314
2位 小松聖 .304
3位 山本省吾 .303
4位 斎藤佑樹 .299
5位 釜田佳直 .298
と、なっています。
清水直行の1位は意外でした。
2.3位にオリックスの選手がランクイン。
4位の斎藤佑樹を始め、やはり球に力のないピッチャーが名前上がりますね。
今回は「悪球打ち」というのが、テーマでしたが、オリックスの悪球打ちといえば後藤光尊のイメージも強いです。
とにかく後藤光尊はローボールヒッター!
低めのワンバウンドするような球に強かったですね。
2018年も球辞苑始まりました。今後のテーマも楽しみです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
パワプロだとソフトバンクさんほとんどが
悪球打ちなんですけども…岩鬼のせいだ、きっと(ry