球辞苑、今回のテーマは「選球眼」です。
後に出てきますが、吉田正尚が上位にランクインするランキングもあって、吉田正尚のロングインタビューもありました。
スポンサーリンク
選球眼というのは、いかにボール球を振らないかですよね。
過去10年のボール球のスイング率ランキングがこちら↓
【ボールゾーンスイング率ランキング2010〜2019年】
1.鳥谷敬 14.8%
2.西川遥輝 18.19%
3.丸佳浩 18.21%
4.栗山巧 18.9%
5.鈴木誠也 19.9%
いいバッターが揃ってるんですが、首位打者争いするような選手は入ってないですね。
また好球必打というのも選球眼の大事な要素です。
いかに1回のスイングで仕留めるか。
過去10年の1安打あたりのスイング数ランキングというのもあります。
数が少ない方が上位です。こちら↓
【1安打あたりのスイング数ランキング2010〜2019年】
1.鈴木誠也 5.69
2.マートン 5.91
3.吉田正尚 5.92
4.ルナ 5.99
5.青木宣親 6.0
6.宮崎敏郎 6.01
7.銀次 6.012
8.和田一浩 6.19
9.西岡剛 6.23
10.平野恵一 6.24
ここで吉田正尚が上位にランクインしたのですが、密かに平野恵一も入ってますね。
ここで吉田正尚のロングインタビューがありました。
いろいろ技術面も話していましたが、意外なデータがあって、プロ入り以来、ノースリーからはスイングしないみたいですね。
T-岡田はノースリーからホームランにしてるのを見たこともありますから、吉田正尚も打ちにいったらもっとホームラン数は増えそうですね。
ちなみに、こんなランキングもありました↓
【押し出し四球ランキング2010〜2019年】
1.西川遥輝 16個
2.山田哲人 15個
2.栗山巧 15個
2.中島卓也 15個
5.丸佳浩 14個
5.森友哉 14個
7.井口資仁 13個
8.今宮健太 12個
9.清田育宏 11個
9.角中勝也 11個
9.浅村栄斗 11個
余談ですが、こういうランキングにオリックスが入っていないのが得点不足の原因なんでしょうね。
パ・リーグで入っていないチームはオリックスだけですから。
さあ2020年はどうなるでしょうか。
こういう選球眼のランキングに吉田正尚が入ってるのは嬉しいですが、もう一人、1番バッタータイプの人が入ってくれると、打線よくなりそうなんですけどね。
福田とか宗とか中川とか。
福田もボール球振らないイメージですから。
期待したいですね!
この度、ブログランキングに参戦しています。ランキングの順位はこちらから見れます。
にほんブログ村
Twitterやってます。フォローよろしくお願いします。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。Be Innovation