2018年日本生命セパ交流戦も終わり、オリックスが11勝6敗1分でパ・リーグ最高勝率に輝きました。
そして、MVPにはオリックスの吉田正尚が選ばれました。
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その前におさらいです。
交流戦はヤクルトが12勝6敗で首位に輝きました。
それなのに、どうしてオリックスからMVPが選ばれたのか?
定義では
MVPは勝ち越したリーグの最高勝率のチームから選出と決められています。
今年も交流戦はパ・リーグが勝ち越したため、ヤクルトは首位ながら賞金1000万とMVPは獲得することができませんでした。
そして、勝ち越したパ・リーグの最高勝率がオリックスだったので、オリックスからMVPが選ばれました。
候補は吉田正尚、増井浩俊、山本由伸といったところでしたが、見事に吉田正尚が選ばれましたね。
増井は最後のセーブ失敗が尾を引きましたかね。
吉田正尚は交流戦18試合全試合に出場し、打率.397、27安打、3本塁打、10打点、出塁率.447、得点圏打率.500という驚異的な数字を残しました。
文句なしのMVPです。
吉田正尚はプロ3年目ですが、過去2年は交流戦期間は怪我で離脱しており、実質初めての交流戦となります。
ほとんどのピッチャーが初対戦だと思いますが、さすがの活躍でした。
オリックスからのMVPは2010年のT-岡田以来。
心配された足首の怪我も軽傷で大丈夫と本人は語ってくれています。
交流戦はオリックスにとってとてもいい成績で終えることができました。
ぜひ、今日からのリーグ戦につなげてほしいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
吉田、軽傷でよかったです。昨日の直後の様子ではかなりひどそうで、重傷かと心配しましたが。
出場選手登録もそのままなので、様子を見ながら試合にも出るかもしれないという状況でしょうか。
軸足でないのは幸いですが、足首をかばうあまりまた腰を悪くするとかないようにしてもらいたいです。