オリックスから戦力外通告を受けて退団していた佐藤峻一投手が、地元北海道の社会人野球チームの室蘭シャークスに入団することが決まりました。
佐藤峻一投手は北海道出身。大学も道都大学なので、22年間北海道で過ごしていることになります。
室蘭シャークスは都市対抗野球大会に3度、社会人野球日本選手権大会に3度出場している強豪チームです。
しかし、ここ2年間は出場できていないので、佐藤峻一がまたチームを強くしてほしいですね。
この室蘭シャークスはプロ野球選手も何人か輩出しており、主な選手は元西武ライオンズの三井浩二投手や日本ハムの瀬川隼郎投手などがいます。
ただし、三井は室蘭シャークスの後、新日生広幡に移籍した後のプロ入りですが。
佐藤は今年で27歳になるのですが、もう一回NPB目指してほしいですね。
トライアウトも受けていましたから。
打者3人に登板して、広島の中東、阪神の坂克彦と対戦し、抑えています。しかし、3人目のアマチュア選手にはヒットを打たれましたが。
なんとかまた、NPBに戻ってほしいですね。
北海道出身で、かつ北海道の高校・大学を卒業してプロ入りしたのは、実は佐藤峻一が初めてなんですよ。
道都大学の同級生には、今、日本ハムにいる大類進がいます。
大類進も北海道出身で駒大苫小牧から道都大学に入学した北海道一筋の選手です。
2012年のドラフト会議で、佐藤峻一がオリックスに、大類進が巨人(2016年に日本ハムにトレード)に指名されて、一気に、北海道出身かつ北海道の学校卒業選手で初めて2人もプロ野球選手が誕生して話題になりました。
大類進も日本ハムですし、佐藤峻一も地元北海道に戻ることになるので、心機一転頑張ってほしいと思います。
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オリックスから戦力外通告を受けて退団した選手が続々と去就が決まってきました。
白仁田寛和⇨引退
原拓也⇨引退
中村一生⇨オリックスコーチ
堤裕貴⇨引退
斎藤俊雄⇨スコアラー
後藤光尊⇨楽天ジュニアコーチ
佐藤峻一⇨室蘭シャークス
トライアウトを受けたオリックスの選手は他にも坂寄晴一、大田阿斗里がいます。
残念ながら、元オリックス選手は全員NPBに残ることはできませんでしたが、次のステージでも頑張ってほしいです。
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堤裕貴もどこかで野球をやってほしいです。
年齢的にも、社会人チームに入ったら、大学出て社会人になる人とほとんど変わりませんからね。
これからの活躍に期待したいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。happy good