モレル 残留決定
オリックスはこの日、ブレント・モレル選手と契約合意に至ったと発表しました。
一時期、ディクソン以外の外国人は全員クビという話がありましたが、モレルだけは逆転残留となりました。
ただ、年棒は公表されていませんが、今年の75万ドル(約7500万円)からは大幅なダウンになるようですが。
それは仕方ありません。モレルの今年の成績は94試合、打率.244 8本塁打 38打点ですからね。
外国人選手は普通、大幅ダウンだと怒って退団することが多いですが、よくプライドを捨てて残ってくれたと思います。
正直、あまり期待していないですが、小谷野や中島が30代半ばなので、まだ20代のモレルの方が伸びる可能性ありますからね。
一応、オープン戦では打率.300を超えた選手だったので、来年はシーズンを通して活躍してほしいと思います。
もう一つのニュースは
スポンサーリンク
糸井に4年20億超えも
このニュースにはびっくりしました。阪神とのマネーゲームに参戦するみたいです。
4年18億円では、引き留めとはならなかったので、阪神の条件次第では、さらなる上積みも用意しているとの事です。
球団曰く「もうお金で引き止めるしかないでしょう。チームの看板選手を流出させるわけにはいかない。金子千尋や中島もいるけど元気がない。うちは、オリックスには糸井がいる!で認知されている。金子千尋以上の金額も出せないことはない。」との事。
これはもう言い過ぎだと思います。金子千尋は糸井なみに人気があると思いますし、やっぱり生え抜きの主力選手。
糸井は絶対に必要な選手ですけど、やはり生え抜きでないというのが、僕はどうしても引っかかる。
オリックスに来てまだ4年の選手にチームで1番の年棒はどうかと思います。だから個人的には4年18億円以上は積まないでほしいと思っています。
それに糸井自身もお金で動くような選手ではないと思いますし、結果的に、金子千尋以上の条件を出して、それが公になり、結果的に移籍したとなるとチームに悪影響を与えそうです。
具体的に、契約更改でいろいろありそうな気がします。中島の大型契約の時は1月で、みんな契約更改終わった後だったから良かったけど。
糸井には4年18億円で十分な誠意を見せていると思います。それで移籍となったら、それはそれでしょうがないかと思ってます。金額のこれ以上の上積みは無駄になりそうです。
でも、今日の「モレル残留」のニュースがいつか「糸井残留」のニュースになってくれたらいいですね。
さて、明日は社会人野球、日本選手権、東京ガスの1試合目です。
ご存知、オリックスドラフト1位の山岡泰輔の登板試合です。
大阪ドームで14時30分から行われます。
祝日ですし、オリックスファンのお客さん多そうですね。僕もその1人です。
人生初の社会人野球です。山岡のピッチングをしっかりと見たいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。モレル残留を祝してhappy good