びっくりしたニュースが入ってきました。
メジャーリーグで実績抜群のマニー・ラミレスが日本の独立リーグである四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスに入団することが決まりました。
マニー・ラミレスといえば、インディアンズやレッドソックスでプレーした名プレイヤー。日本の球団でプレーするだけでもすごいのに、それが独立リーグですから本当にビッグニュースです。
高知ファイティングドッグスは2015年に藤川球児を獲得しました。藤川球児以上の大物が入団することになります。
マニー・ラミレス選手はこんな選手です。
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マニー・ラミレス
1972年生まれの44歳です。日本の選手でいうと、谷佳知や村松有人と同い年ですね。
ドミニカ出身で、インディアンズに入団後、メジャーを代表するスラッガーに成長。
首位打者1回、ホームラン王1回、打点王1回獲得。ワールドシリーズのMVPも獲得したことがあります。
その他、月間MVPやベストナインは多数あります。
レッドソックスに移籍後は、松坂大輔ともプレーしています。
エース松坂、4番ラミレスということもありました。
レッドソックスといえば、本拠地のレフトフェンスが高い(通称グリーンモンスター)事で有名です。
ですが、そのグリーンモンスターを軽々と越えるホームランを何本も打っています。
メジャー通算の成績は、2302試合 打率.312 555本塁打 1831打点という成績です。
そんなマニー・ラミレスも2011年以降はメジャーに昇格できていません。
2013年には台湾でプレーもしていました。
2014年に再びマイナー契約でアメリカに行きますが、メジャーへの昇格はならず。
今回はかねてから、日本でのプレーを希望しているラミレスから逆オファーで高知ファイティングドッグス入りが決まりました。
契約は1年契約です。活躍すれば、NPBも視野に入れているとのことです。
高知ファイティングドッグスの監督が、巨人・横浜で活躍してした駒田徳広氏てすから、NPBとの関わりも深そうです。
2015年は藤川球児も春先にメジャーから戦力外通告を受けて、高知ファイティングドッグスに入団。
約3ヶ月だけの在籍期間でしたが、NPBに復帰するだけの力をつけました。
マニー・ラミレスは今年で45歳になる選手ですが、パワーはそこまで衰えていないと思うので、どれだけ活躍できるか楽しみにしたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!