侍ジャパン入りが決まった、メジャーリーガーのヌートバー選手。
おそらく誰一人知っていた人はいないでしょう。私も全く知りませんでした。
お父さんがアメリカ人、お母さんが日本人のハーフ。
いくら侍ジャパンに入る条件を満たしてるからといって、なぜ選ばれるのか?
選ぶ必要があるのか。
そう思う方も多いのでは?
ヌートバーについて調べてみました。
ラーズ・ヌートバー
ラーズ・テイラー・タツジ・ヌートバーというらしい。
タツジは「達治」と書くらしく、母親の旧姓が榎田さんというらしく、日本名だと「榎田達治」というらしいです。
1997年生まれ。
オリックスでいうと、富山凌雅、吉田凌の世代。
他球団だと、オコエ、中日の小笠原、伊藤大海、柳町、佐藤都志也がいます。
右投げ左打ちの外野手。外野ならどこでも守れます。
190センチ、95キロの杉本裕太郎サイズの大型外野手です。
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メジャー経験は2年
2018年にMLBに入団しましたが、3年間はメジャー昇格できず、2021年に初めてメジャー昇格しました。
メジャー2年目の2022年は108試合に出場し、打率.228、14本塁打、40打点という成績でした。
カージナルスでは1番バッターを務めていますが、盗塁は2年間で6(2022年は4つ)。
打率.228で盗塁4つの1番バッターです。
ヌートバー必要か?
ご覧の通り、メジャーでも突出した成績を残してるわけではありません。
14本塁打は普通ですし、打率に関しては低いですよね。
まして、日本からの知名度も無い。
鈴木誠也もメジャーで苦しんでますが、日本で実績を残してるので、選ばれても誰もが納得できる。
日本での実績の無いヌートバーに対して、メジャーでこの成績で誰が納得するのでしょうか?
選んだからにはスタメンで使わないといけないと思いますし、NPBで活躍する選手の方が上だと思いますしね。
栗山監督は、どういう意図で選んだのか説明してほしいですよね。
実際、生でプレーしてる所を見たわけでもないでしょうし。
なんか話題性だけで選んだような気がします。
スタメンで使うのか、打順は何番になるのか、注目です。
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