森友哉WBC辞退
オリックスに移籍した森友哉がWBCを辞退することが決まりました。
森は11月の侍ジャパン親善試合に選ばれており、今回のWBCでは正捕手候補でした。
しかし、移籍1年目ということで、しかもキャッチャーであるため、オリックスを優先して辞退することになりました。
オリックスファンとしては良かったと思いますね。
自らの意思で辞退
辞退に致る経緯は、自分の意思だそうですね。
「本人は出たかったけど、栗山監督が配慮した」とかでは無くて。
正捕手候補だった森からの辞退の申し入れを、快く受け入れてくれた栗山監督に感謝ですね。
WBCよりシーズン
WBCに興味が無いわけではありませんが、私は断然WBCよりシーズン派。
1人でも多くのオリックスの選手が選ばれないでほしいと思っています。
まして、移籍1年目でキャッチャーの森には、「何が何でも選ばれないでくれ!」と、思っていたので、とにかくホッとしました。
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オリックスファンにとっては朗報
これはオリックスファンにとっては朗報ですね。
自ら辞退したということで、責任と自覚を感じました。
もちろん、日本代表としてではなく、オリックスの一員としてですけど。
WBCに出場する人は、2月の強化合宿から行って、決勝まで進んだ場合、帰国するのは開幕1週間前です。
オープン戦は全て不参加となります。
キャンプの最初の1.2週間や、帰国してから開幕までの1週間で、全てのピッチャーを覚えるなんて不可能!
まして、オープン戦も出場しないため、開幕からぶっつけ本番になります。
キャッチャーとしてこれでは致命的。
以前、横浜から中日に移籍した谷繁元信も、「移籍1年目の時に、全員のピッチャーを覚えるのが大変だった」と話していました。
第1回WBCの時には、メジャーに移籍した城島健司も辞退しました。
監督が、ソフトバンクの王監督だったのも、配慮してくれて良かったと思います。
やはりキャッチャーは他のポジションとは違って、環境が変わるとやる事いっぱいありますからね。
森も、この期間にオリックスのピッチャーを覚えて、シーズンに専念してほしいと思います!
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