2023年抑えは平野佳寿

中嶋監督が2023年の抑えは平野佳寿で行くと明言しました!

 

昨シーズン終盤より、ワゲスパックや宇田川優希など、いろんな選手が抑えを務めたため、2023年の抑えは誰になるのかというところでしたが、平野佳寿だと名言されました!

 

昨年はコロナで離脱してから、復帰しても安定感を欠ける場面もありましたが、やはり長年務めてきてる経験もあり、ベテランに任せるようですね。

 

平野佳寿には目前に迫った大記録があるんです。

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名球会入りへ

平野佳寿は現在、日米通算221セーブ、198ホールドを記録しています。

 

さらに試合数も日米合わせて793登板もあり、節目の800登板まであと少しとなっています。

 

250セーブで名球界!

2023年シーズン中にも達成しそうなのが、あと29セーブで達成する、250セーブです。

 

抑え投手にとっては、250セーブで名球界入りとなります!

 

また、過去250セーブ以上を達成し、名球会入りしたのは、岩瀬仁紀、佐々木主浩、高津臣吾の3人しかいません。

全員セ・リーグですね。

 

史上4人目、そしてパ・リーグ初の250セーブまで、あと少し。

 

29セーブは1年で達成できる数字ですけど、1年間抑えを務めないと、届かない数字です。

 

なんとか失敗せずに、ここまでたどり着いてほしいと思います。

 

史上初の200セーブ200ホールド

そして、もう一つ。

 

こちらは名球会というわけではありませんが、達成すればプロ野球史上初ということになります。

 

既に200セーブは達成しているので、あとたった2ホールドで達成となります。

 

過去に200ホールドした選手は3人います。

宮西、山口鉄也、浅尾の3人です。

 

ただ、3人ともセーブ数は200もありません。

 

200セーブ、200ホールドの同時達成となれば、平野佳寿が初めてとなります。

 

でも、抑えをやっていたら、ホールドは付かないんじゃないかと思われるかもしれませんが、そんな事はありません。

 

例えば、同点の9回表に登板し、無失点に抑える。

 

その裏に味方が点を取れなければ、ホールドが付きます。

 

なので、おそらく4月中には達成となるでしょう。

 

 

2つの大記録に挑む平野佳寿。

 

中嶋監督の事だから、250セーブ達成するまでは、平野を抑えで使い続けると思います。

 

それにしても、中継ぎにワゲスパック、宇田川、山崎颯一郎、阿部、近藤、比嘉といてかなり強力ですね。

 

みんな良い形で平野佳寿につないでくれそうです!

 

 

 

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