オリックスからFA宣言している糸井嘉男が阪神への移籍が正式に決まりました。
両球団に正式に伝え、ついに糸井嘉男がオリックスを去ることが決まってしまいました。
ファンとしては本当に残念でなりません。阪神に移籍濃厚と言われていたので、ある程度の覚悟はできていましたが、やっぱり決まると寂しいものですね。
オリックスも残留に全力を注いだと思います。大型契約も用意していましたし、これでダメだったのなら、仕方ないと思います。
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オリックス入団の軌跡
糸井は2013年の1月にトレードでオリックスに来ました。
オリックスから大引と木佐貫と赤田、日本ハムからは糸井と八木という2対3のビッグトレードでした。
糸井は当時から日本ハムのバリバリの主力選手。ですが、契約更改で思っていたほど上げてもらえず、保留していた状態でした。
そこにオリックスからトレード話をもちかけ、決まったわけなんですが、僕はこのトレードは大反対でした。
僕だけでなく、オリックスファンも日本ハムファンも「このトレードはありえない!」となっていたはずです。
だって、大引は、その数ヶ月前に選手会長に就任したばかりでしたからね。
どうしてオリックスが大引を出したかというと、日本ハム側が、このトレードを成立させるのは大引が入っていることが条件。と言ったからなんですよ。
普通ならそこでトレードの話は終わりです。
なのに、成立してしまった。ありえないトレードだったのです。
そういういきさつでオリックスに来た糸井ですが、2月のキャンプには居てません。
その年はWBCがあったからです。
その影響でチームに合流したのはオープン戦の最後の方。
まだまだ馴染めていないだろうオリックスの一員として2013年から本当に活躍してくれました。
2014年、糸井嘉男は打ちまくり、自身初の首位打者に輝き、チームを2位に導いてくれました。
2015年こそ不振だったけれど、それで終わらないのが糸井。
2016年は再び3割を超え、53盗塁で盗塁王にも輝きました。
日本ハム時代よりもオリックスに来てからの方が2つのタイトルも取ったし、活躍してくれました。
今回、阪神への移籍が決まって、本当に残念でなりません。
奇跡のオリックス残留を最後まで期待していましたが、叶わぬ夢と終わってしまいました。
この登場曲が聞けないのは残念です。
♫明日からハレルーヤ〜(せーの)糸井ならヤレルーヤ〜♫
阪神に行っても、オリックス戦以外で頑張ってほしいと思います。
でも、本音を言うと、オリックスに残っとけば良かったと後悔させてやりたい。
来年の阪神戦が楽しみになってきました。
23日のファン感には来るのかな?
最後にオリックスファンの前で何か一言いってもらいたいですね。
糸井にブーイングは誰もしないと思うので、最後にもう一度ファン感でオリックスのユニフォーム姿見たいと思います。
4年間ありがとう!!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。今日だけはhappy goodとは言えないな。。。