日本ハムからFA宣言して、退団が決まっている陽岱鋼、オリックスが獲得に動いていたのですが、本日、代理人の方からオリックスサイドに断りの連絡がありました。
当初、楽天との一騎打ちとみられていた争奪戦ですが、今週の初めから本格的に巨人が陽岱鋼サイドにオファーしたとの事で、その巨人入りが濃厚なのです。
陽岱鋼自身は巨人を以前から熱望しており、さらに、巨人が出す条件もかなりいいとのこと。
オリックスは陽岱鋼に3年9億円という条件を提示していましたが、マネーゲームはしないとのことで、これ以上の上積みはありませんでした。
楽天も4年10億という大型条件を出していましたが、11月中に決まることはありませんでした。
そこで巨人が出した条件は噂によると6年契約というもの!
巨人サイドも本気で「獲得に乗り出す以上は絶対に取りに行く。もちろん相手を上回る条件を用意する」と。
さらに、陽岱鋼自身が年俸よりも長期契約に重きを置いているという情報を仕入れ、今回の6年契約という好条件に至ったようですね。
さらに、すでに代理人との交渉は大詰めとの情報も。
これはかなり巨人入りが濃厚になりました。
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まあ、巨人も外野手は必要です。
長野以外レギュラーに固定されていないし、大田もトレードに出しましたから。
ここ数日、オリックスは諦めムードになっていました。
というのも、すでに陽岱鋼が入らないものとして、糸井移籍による阪神からの人的補償から右の外野手を検討しているからです。
当初は、オリックスのウィークポイントである左ピッチャーか二遊間を考えていたようなのですが、ここに来て陽岱鋼が入団しない事が決まったので、外野手を獲得する可能性が出てきました。
阪神からのプロテクトのリストは8日が締め切りです。
いい選手がいればいいんですがね。我々はリストを知ることはできないのが残念です。
陽岱鋼はオリックスに来ませんが、補強は左ピッチャーかショートの方がいいかなと思います。
それにしても、今回は期待していただけに残念です。
球団は「結果はどうあれ、最後の最後まで誠意をもって交渉します」と話していましたが、今回は残念な結果に終わりました。
駿太や武田にとって、来年は大チャンスになるので、本当に頑張ってほしいです。
福良監督も「若手が育つしいいんじゃないか」と言っているので、本当に育ってほしいですよ。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。happy goodとは言えないですね。