オリックスは本日、獲得に向け調査していたステフェン・ロメロ選手の獲得を発表しました。
ゴンザレス・ヘルメン投手、マット・ウェスト投手、フィル・コーク投手に続いて4人目です。
糸井が正式に移籍が決まったので、まずは一つ、外野手を補強できてよかったと思います。
ステフェン・ロメロ選手については、先週、「ステフェン・ロメロ獲得調査」というタイトルのブログで触れました。
今回、正式に獲得が決まったので、改めて、ステフェン・ロメロ選手はこんな選手です。
スポンサーリンク
ステフェン・ロメロ外野手
1988年生まれの28歳。マー君、マエケン、坂本世代です。
本職はライト。サードやセカンドも守れるみたいですが、オリックスではおそらく内野はないでしょう。
入団からずっとマリナーズに所属していました。青木や岩隈と同僚でした。
ですが、メジャーでの実績はありません。
メジャー通算の打率は2割も超えておらず、ホームランも4本でした。
しかし、マイナーリーグでは今シーズン、打率3割、21本、80打点を記録しています。マイナーでの通算ホームランは100本を超えます。
シーズン終了時から、日本への移籍を前提に自由契約となっており、オリックスの他にも獲得を目指すチームはいましたが、オリックスへの入団が決まりました。
Wikipediaで写真みましたが、とても人の良さそうな顔しており、明るく溶け込むタイプなのかなと思っています。
バッティングではメジャーの実績こそないものの、マイナーリーグでは活躍しているので、打ってくれるのではないかなと期待してるのですが。
守備の方はどうなんでしょうか?
個人的な意見ですが、外国人がライト守るのは非常に危険です。
というのは、ランナー1塁のケースでライト前ヒット打たれた時、ライトがイチローや糸井のように肩が強い人なら、足速い選手でも2塁に止まることが多いです。
でも、ライトがダメだと簡単に3塁に行かれてしまいます。
3塁を狙われた時に刺すのではなくて、3塁を狙わせないことが大事なんですよね。
だから外国人は外野守る時はレフトが多いのです。ローズとかバレンティンとかエルドレッドとかね。
レフト前ヒットなら絶対3塁はいけませんから。
だから、もしロメロの守備が微妙なのであれば、ライトでの起用は控えてもらいたいですね。
となると、吉田正尚がライトか?
そっちの方がいいです。糸井の後継者に指名されましたし、高校時代は背番号9でライトでしたからね。
そう考えるとやっぱり糸井の穴は大きいですね。
駿太に頑張ってほしいけど、陽岱鋼もやっぱりほしいですね。
とりあえず、ステフェン・ロメロの活躍を楽しみにしています。モレルやボグセビックよりは打つでしょう。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。ステフェン・ロメロ選手獲得を祝してhappy good