27日の試合で平野佳寿が通算150セーブ達成しました。
2006年に入団して12年目。大卒で入団し、先発も中継ぎも経験した後に抑えになり、積み上げてきた150セーブです。
平野佳寿は入団時は先発でした。
ルーキーながら10完投4完封して、初年から活躍していました。
しかし、2008年に右肘痛がおこり、投げられない日々や、勝てない日々が続きました。
それでも2009年に復活すると、岡田監督の下で中継ぎ転向。
2010年から素晴らしい成績を残しました。
2013年から正式に抑えに転向。実働5年で150セーブは素晴らしいです。
スポンサーリンク
年度別成績
2010年 32ホールド 2セーブ
2011年 43ホールド 2セーブ
2012年 21ホールド 9セーブ
2013年 9ホールド 31セーブ
2014年 8ホールド 40セーブ
2015年 10ホールド 12セーブ
2016年 8ホールド 31セーブ
2017年 7ホールド 23セーブ 8月27日現在
通算 138ホールド 150セーブ
ご覧の通り、中継ぎ時代にホールドも積み重ねており、150ホールドもあと少しです。
150ホールド、150セーブとなるとまだ誰も到達していないので、是非目指してほしいと思います。
セーブ数も250セーブは行けるんじゃないかなと思っているので、これからも平野佳寿には最終回のマウンドに立っててほしいと思います。
今回、150セーブあげたのは史上13人目ですが、歴代のセーブランキングはというと
1位 岩瀬仁紀 404セーブ
2位 高津臣吾 286セーブ
3位 佐々木主浩 252セーブ
4位 小林雅英 228セーブ
5位 藤川球児 223セーブ
6位 サファテ 218セーブ
7位 江夏豊 193セーブ
8位 馬原孝浩 182セーブ
9位 クルーン 177セーブ
10位 武田久 167セーブ
11位 永川勝浩 165セーブ
12位 豊田清 157セーブ
13位 平野佳寿 150セーブ
と、そうそうたる顔ぶれに平野佳寿もランクインしました。
まだまだ上行けますね。
これからの活躍に期待しましょう。
追記です。
2023年10月2日に日米通算250セーブ達成しました。
そのブログです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!