「桐島、部活やめるってよ」に掛けてみました。
オリックスを退団し、JX-ENEOSに入団していた園部聡が野球を引退する事がわかりました。
本人がTwitterで近況を報告してくれました。
個人的にオリックス時代から園部には注目していましたし、JX-ENEOSに入団した後もNPBに戻ってくることを期待して応援していたので、とても寂しいです。
志半ばだったかもしれませんが、本人が決めたことですし、ひとまずお疲れ様と言いたいですね。
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園部は1995年生まれで、高校卒業後2014年からオリックスでプレーしています。
同級生には若月健矢、吉田雄人がいて、他球団には森友哉がいます。
当確を現したのはプロ3年目の2016年。
1年目に手術を受けて長期離脱したために、育成選手となったのですが、2016年7月に支配下選手登録されました。
その直後の千葉マリンのロッテ戦で、プロ初安打に決勝タイムリーに初めてヒーローインタビューも受けました。
そして9月には福岡ドームでのソフトバンク戦でプロ初ホームランを打ちました。
誰から打ったか覚えてますか?
森唯斗から打ったんですよ!
並のピッチャーではなく、超一流の選手からホームランを打ったんです。
これは将来すごい選手になると思ったのですが、プロでのホームランは最初で最後となりました。
2017年、2018年と一軍でプレーすることはなく、その年限りでオリックスを戦力外通告となりました。
福良監督に冷遇されているような感じがあって、その年限りで福良監督が退任したので、これから園部は使ってもらえるかなと思っていただけに戦力外は残念でした。
NPB復帰を目指し、その年のトライアウトも受けましたが、NPBからは声がかかりませんでした。
代わりに社会人のJX-ENEOSから声がかかり、2019年はJX-ENEOSでプレーすることになります。
JX-ENEOS入団の関連ブログはこちら↓
JX-ENEOSでは、日本選手権大会が京セラドーム大阪で試合するため、園部は凱旋試合となりました。
オリックス時代は京セラドームでのヒットがなかったのですが、その日本選手権大会で、念願の京セラドームでのヒットを打ちました。
まだ24歳なので、もう一度社会人で力を付けて、NPB復帰を目指してほしいと思っていましたが、わずか一年で退団。
そして、野球人生を引退すると決断されました。
理由はわかりませんが、区切りとしたんですかね。第2の人生も頑張ってほしいと思います。
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余談ですが、園部がオリックスを戦力外になった時、同級生同期入団の若月が園部の登場曲を使用していたことが印象深かったです。
その時のブログはこちら↓
園部も吉田雄人もいなくなったので、若月には2人の分まで頑張ってほしいと思います。
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