プロ野球、トレード期限ギリギリでまた1組成立しました。
ヤクルトの杉浦稔大と日本ハムの屋宜照悟です。
同じ右投手ではありますが、中継ぎを強化したいヤクルトと、先発を強化したい日本ハムの思惑が一致しました。
今回もパ・リーグとセ・リーグのトレードですね。
びっくりしたのは、杉浦は現在、怪我でリハビリ中だということです。
普通、残りのシーズンを見据えて、すぐに戦力になる選手を獲得するものですが、現在リハビリ中の選手を獲得するとは異例です。
来年以降の戦力になることを見据えているようですね。
それにしても今年のトレードは全て日本ハムです。
杉浦稔大投手と屋宜照悟投手はこんな選手です。
杉浦稔大
1991年度生まれの今年度で26歳、筒香嘉智や菊池雄星世代ですね。
北海道出身で、国学院大学からドラフト1位で2014年にヤクルトに入団しています。
当時の背番号はエースナンバーの18番。
しかし、3年間で6勝止まりであったため、今年から18番は剥奪です。
奥さんはご存知、元モーニング娘の紺野あさ美です。
地元北海道で巻き返しを図ることになります。
屋宜照悟
1988年度生まれの今年度で29歳、斎藤佑樹世代ですね。
沖縄出身で国士舘大学からJX-ENEOSを経て、2013年にドラフト6位で日本ハムに入団しました。
プロ通算は3勝0敗、昨年と今年は一軍での登板はありません。
今回はこの両者の1対1のトレードです。
杉浦はドラフト1位の選手だっただけに、ヤクルトファンからすれば衝撃でしょうか。
今回はピッチャー同士、また右投手同士のトレードなので少し珍しかったかもしれませんね。
トレードの期限は7月31日までです。
今後また、衝撃なトレードはあるのでしょうか?
注目です!!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!