昨日、オリックスからFA宣言している糸井嘉男が阪神の入団を決めました。
それによって、オリックスは何が何でも、日本ハムからFA宣言して退団が決まっている陽岱鋼を獲得しなければならなくなりました。
また、昨日は時を同じくして、楽天が陽岱鋼の獲得に本格的に動くことを表明しました。
正直、楽天はソフトバンクを戦力外になった細川や、西武からFA宣言した岸も獲得しているので、もういいじゃないかと言いたくなるのですが、やはり勝負の世界ですから、いい選手はいくらでも欲しいです。
陽岱鋼自身も「入団はオリックスか楽天のどちらかになると思う」と話しています。
両チームの陽岱鋼に対する条件は、オリックスが3年9億円、楽天は4年10億円と言われています。
3年9億円と4年10億円ってどっちがいいんですかね?
僕としては単年が高い方が良いと思うんですが、プロ野球選手は1年でも長くやりたいでしょうから、契約年数が多い方がいいというのも魅力なんでしょうね。
陽岱鋼は交渉は代理人に完全に任せているようです。
代理人が絡んでくると、代理人自身の給料もありますから、必然的に給料が高い方に決まりやすいイメージはありますね。
オリックスは陽岱鋼の入団時の2軍監督である福良監督が、楽天は同じく日本ハムの1軍監督をやっていた梨田監督が、それぞれ出馬という話もありますが、代理人交渉ならあまり関係なさそうです。
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ただ、陽岱鋼は長期戦になると話しており、実はその理由が
陽岱鋼は巨人の動きを気にしている
というもの。
今のところ、獲得に乗り出しているのが、オリックスと楽天だけなのですが、陽岱鋼の意中の球団はどうやら巨人のようですね。
その巨人の動向をずっと気にしているとの事です。
確か2年前の金子千尋もそんな感じだったと思います。
金子千尋も巨人に期待していたみたいなのですが、最後まで獲得に動かなくて、オファーがあるチームの中からオリックスを選びました。
そのため、12月末まで結論が伸びていたんですよね。
今のところは巨人が獲得に動くという情報はありません。
糸井の退団が決まった以上は、本当に陽岱鋼取らないと厳しいです。
糸井の退団で浮いたお金を使ってでも、陽岱鋼は取りに行って欲しいと思います。
さて、明日はオリックスのファン感謝祭です。
糸井は参加予定らしいですよ。
僕も行くので楽しみにしたいと思います。
明日のイベントスケジュールはこちら
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。明日は糸井の最後のオリックスのユニフォーム姿を楽しみにhappy good