オリックスの金子千尋が大幅減俸を受け入れられず、自ら自由契約を求めました。
そして、複数球団から争奪は必至で、オリックスを退団することが濃厚となりました。
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金子千尋の年俸は5億とされていましたが、本当は6億であったと。
来シーズンは5億円減の年俸1億を提示されていました。
当然ながら簡単には受け入れられず、オリックス球団との複数回の話し合いでも折り合いがつかず、オリックスを自由契約になります。
これからは他球団との交渉が可能なので、条件に見合う球団があれば、オリックスは退団となります。
オリックス球団は自由契約後の再契約も認めていますが、それは他球団がどこも獲得しなかったらオリックスに戻ってきてもいいよ!というもの。
なかなか現実は厳しくなってきました。
現に、同じように自由契約になった中島宏之は、オリックスが提示した約1億を上回る1億5000万を巨人が提示し、あっさり巨人入団が決まりました。
金子千尋はどうなるんでしょうかね。
本人はオリックスが好きだからオリックスに残りたいと話していたみたいなんです。
だったら、自由契約とかならずに、素直に減俸を受け入れて残れよ!と思います。
2014年に素晴らしい成績を残し、ほのオフにFA宣言した後にオリックス残留。
年俸は4年20億とされていました。
ですが、今シーズンの年俸が6億だったのであれば、4年24億という条件だった可能性が高いです。
にも関わらず
この4年間は30勝30敗という成績。今年に限っては、たったの4勝です!
このような成績であれば、これくらいの大幅減俸は当たり前。
高額年俸もらいながら、この4年間は全く活躍できなかったので、今回提示された金額を受け入れて、来年頑張ります!となってほしかったです。
オリックスの退団が絶対になったわけではありませんが、もし退団してしまうことになれば、こういう形で出て行くのは本当に残念です。
間違いなくオリックスのエースとして活躍してくれたので、野球を辞める時はオリックスで、しっかり引退試合とかもやって退団してほしい。
坂口や今回の中島もそうですけど、オリックス球団と決別しての退団は本当に残念に思います。
最後には回り回ってオリックスに残留してくれることを願ってます。
2014年も残留することを願い続けてクリスマスイブに残留を発表してくれました。
今回も年をまたいででも待つので、またオリックス残留という吉報を期待したいと思います!
追記です。
残念ながら日本ハムに入団する事になりました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!