金子千尋現役引退「いつまでもオリのエース」

元オリックス(あえてそう書かせていただきました)の金子千尋が現役引退する事を発表しました。

 

日本ハムを戦力外になり、コーチ打診を断り、現役続行の道を探していましたが、オファーは無く、ついに決断されました。

 

金子千尋は最後は日本ハムだったとはいえ、オリックスのエースだった選手。

やはり思い入れは強いです。

 

寂しい気持ちとお疲れ様でしたという気持ちと。。

 

金子千尋の思い出はたくさんあります!

スポンサーリンク

オリックス時代7度の二桁勝利

2005年にオリックスに入団してから、14年間で7度の二桁勝利を挙げました。

 

特に2010年と2014年はすごかった。

 

なかなかエースと言われる人がいない中で、久しぶりにオリックスにエースが誕生したなと思いましたね。

 

通算130勝。

怪我が無ければもっと勝てましたね。

 

金子は怪我が多くて、ガラスのエースと言われていましたから。

 

1番の思い出は2010年開幕戦

2010年開幕戦の完封勝利が1番印象に残っています。

 

オリックスからしたら久しぶりの本拠地での開幕戦でした。

 

相手は楽天でピッチャーは岩隈。

 

1点しか取れませんでしたが、金子が9回完封で勝ってくれました。

 

その年は17勝挙げ、大活躍でした。

 

しかし、大一番で勝てない

山本由伸と違うのは、ここ1番で勝てなかった。

 

印象強いのは、2011年の最終戦。

 

3位オリックスと4位西武のゲーム差は0.5。

 

最終戦は同じ日で、オリックスはソフトバンクと。西武は日本ハムと試合。

 

「オリックスが負けて、西武が勝つ」という条件以外ならオリックスがCS出場という状況でした。

(2022年の優勝争いと全く同じ状況)

 

その試合の先発は金子千尋。誰もがCSは間違いないと思いましたが。

その試合で負け投手。

 

その年のCSでも勝てず。勝ってほしい試合で勝ってくれないイメージでしたね。。

 

FA残留は嬉しかった

その金子も2014年オフにFA宣言しました。

 

その結論がすごく長引きましたよね。近藤健介以上に長引きました。

 

残留を発表してくれたのがクリスマスイブでした。

 

オリックスファンにとって、最高の誕生日プレゼントになったのを覚えています。

 

年俸6億も

FAで残留する時、オリックスと単年6億で4年契約しました。

 

しかし、その4年間で30勝30敗。

 

6億もらって、そんな成績ですから、2018年オフに大幅な減俸を提示。

 

しかし、それを拒否して退団しました。

 

この時はさすがに腹立ちました。

 

「6億もらってこの成績だったので、大幅ダウン受け入れて、またオリックスのために頑張ります」ぐらい言って欲しかったですね。

 

次の年から日本ハムに入団します。

金子千尋自由契約 オリックス退団濃厚

 

オリックスキラーの金子弌大

日本ハム時代はオリックスキラーでしたね。

 

2019年の開幕2戦目にいきなり対戦する事になった時はびっくりした。

 

その試合は負けなかったけど、以降はよくやられました。

 

栗山監督もとことんオリックス戦にぶつけてきましたからね。

 

2021年に東京ドームで対戦した時にやっと勝つことができました。

杉本の看板直撃弾の試合です。

 

2022年はわずか4試合の登板に終わり、自由契約となってしまいました。

 

ついに引退

オリックスの出て行き方が嫌だったので、好きだった選手が嫌いになりかけていたのですが、引退が決まると、その思いも消えます。

 

オリックスで活躍してくれた期間が長かったので、寂しい気持ちがありますね。

 

できればコーチとしてオリックスに戻ってきてほしい。

 

絶対良い指導者になれると思う。

 

オリックスに戻りづらいかな?日本ハムからもコーチ打診されていますからね。

 

でも、オリックスファン全員が、コーチとして戻ってきてくれたら嬉しいと思いますよ!

 

18年間お疲れ様でした。

 

 

 

この度、ブログランキングに参戦しています。よかったら応援して頂けると嬉しいです。

ランキングの順位はこちらから見れます↓

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

 

 

Twitterやってます。フォローよろしくお願いします。