250万→260万
稲富宏樹は10万アップの260万で契約を更改しました。
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高卒1年目のシーズンを振り返って、「レベルの差を感じた。」と。
その言葉通り、1年目の成績は二軍で25試合に出場し、54打数8安打で、打率は.148で0本塁打、1打点という内容でした。
育成なのでファームの試合にしか出場できませんが、まさにプロの壁にぶつかった感じでしたね。
自慢の強肩を披露する場面もありましたが、バッティングがこれでは支配下登録は夢のまた夢です。
高卒なのでじっくり!とは言っても、同じく高卒で入団して正捕手になりつつある若月健矢の1年目は
二軍で、57試合に出場し、打率は.229で4本塁打打ってますからね。
稲富がこれから支配下登録、そしてレギュラーになっていくためには、これを超えていかなくてはなりません。
2年目にむけて、まずは体重を増やし、支配下登録にむけて全力でやっていきたい!と。
稲富のコメントです。
「他の選手とのレベルの違いを感じる1年でした。
1年通じてベストプレーを続ける難しさや、パフォーマンスを維持する体力が足りないと感じました。
コーチからスローイング、バッティングを教えてもらうことで、収穫のある1年でした。
他の選手と比べてまだまだ体が小さいので、春のキャンプまでに2.3キロアップしていきたいと思います。
支配下登録目指して頑張ります!」
と、コメントしています。
オリックスは伊藤光がトレードで抜け、かつドラフトで頓宮を獲得しましたが、サードにコンバートするとのことで、キャッチャーは手薄です。
ソフトバンクの甲斐拓也も育成からでした。
勝負の2年目にむけて頑張ってほしいと思います!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!