清原和博のオリックス時代の活躍

今年2月、覚醒剤取締法で逮捕された清原和博が29日放送の「ニュースキャスター 超豪華!芸能ニュースランキング2016年決定版に出演していました。

 

そこでは、覚せい剤を使用した経緯や留置場での生活、息子への想いなどいろいろ語っていました。

 

あえて、それについては語らないでおこうとは思いますが、清原和博は現役の最後はオリックスで3年間プレーした選手。

 

あの仰木監督が亡くなる直前まで、最後までラブコールを送って獲得した選手でした。

 

 

今回のテレビ復帰をみていると、やっぱりオリックスにいた3年間の活躍が思い出されます。

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少しだけ、あんな試合があったなあ。こんな試合があったなあというのを振り返ってみたいと思います。

 

やっぱり忘れられないのは2006年の横浜戦の逆転サヨナラ満塁ホームランですね。

 

当時ルーキーの平野佳寿が先発で9回6失点で完投。

打線は8回終わって3得点。9回裏の攻撃の時は抑えのクルーンがマウンドに。

 

敗色濃厚の中、1死満塁のチャンスで清原和博に回ってきました。

 

そしてその打席でライトスタンドに逆転サヨナラ満塁ホームラン打ったんですよ!!

 

その試合は僕は現地で見ていました。

2014年クライマックスのT-岡田の逆転3ランと同じくらいの感動ですね。

 

 

他には、2006年8月の西武戦。

雨で中断や延長戦に入ったこともあり、試合は23時を回りました。

 

スカイマークでの試合だったのですが、総合運動公園の終電のアナウンスが流れた直後にサヨナラホームラン!!

 

清原が決めてくれなければ、最後まで試合見れないところでした。

 

 

そして、その次の日が松坂大輔との最後の対戦(翌年からメジャー)でした。

清原和博VS松坂大輔といえば、2002年日本シリーズの特大ホームランのイメージが強いですが、その日は松坂の貫禄勝ち!

 

松坂の球速は常時140㎞台後半だったのですが、清原の時だけ153㎞は出ていましたので、明らかにランナーいなくても清原の時は本気で投げていたのがわかりました。

 

確か全打席三振だったと思います。平成の名勝負でしたね。

 

 

あとは、2008年の膝の怪我から復帰しての初ヒットですかね。

大阪ドームでのソフトバンク戦でした。

 

三瀬幸司からセンター前ヒット打ったのを今でも覚えてます。ヒット1本でこれだけ球場を沸かせる選手だったということです。

 

 

最後は引退試合も見に行ってました。

ソフトバンク戦で杉内が先発だったのですが、最後はフルスイングでの空振り三振。

 

応援歌が、西武時代と巨人時代とオリックスの応援歌のメドレーで流れてて、応援団の方も清原の引退試合のために、準備してくれたんだと思いました。

 

 

こう振り返って見ると、オリックスでは3年だけですが思い出は濃いですね。

 

 

今回、こういう事がありましたが、清原和博はこれで終わってほしくないと思います。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。happy good