オリックスの村西良太が契約更改を保留しました。保留チーム第一号となってしまいました。
村西の言い分としては、ワンポイントリリーフや登板数を評価してほしいというもの。
球団側は中継ぎでもイニング数で評価している部分があり、村西のような、右打者にワンポイントリリーフで投げるようなピッチャーを評価してほしいというものでした。
村西の今年の年俸は870万円。球団側は現状維持の提示でしたが、少しアップを期待してか?の保留でした。
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村西の言いたいこともわかります。
しかし、まだ大卒2年目ですし、そんな大した実績も残してないので、素直に判を押してほしかったと思います。
確かに印象に残る活躍もありましたよ。
5月の神戸での楽天戦、田中マー君から吉田正尚の3ランで逆転。
しかし、1点リードの8回表、富山が乱調で1死満塁で浅村を迎えたところで登板
見事、ゲッツーに打ち取って勝ちに貢献してくれました。
また、阪神戦でも好リリーフ。
直後に紅林が勝ち越し2ラン打って、プロ初勝利をマークしました。
しかし、その一方で不安定さも目立ちました。
七夕の次の日の楽天戦では、山崎颯一郎のプロ初勝利を、浅村にホームラン打たれて、一瞬で消したこともありました。
最後はクライマックスや日本シリーズのメンバーには入れませんでした。
まだまだ一軍と二軍を行ったり来たりの選手。
これからの期待も込めて、素直に判を押してほしかった。
この保留が他の選手に伝染しなければいいんですけどね。
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