500万→600万
斎藤は100万アップの600万で契約を更改しました。
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サイドスローに転向したシーズン、一気にというわけではありませんが、ブレイクしましたね。
ここまでのプロ三年間でわずか1試合の登板しかなかった斎藤綱記ですが、今年は久しぶりの一軍で5試合投げることができました。
内容は3回3分の1を投げて2失点。防御率は5.40と数字だけを見ると、良い成績ではありませんが、勝負所で抑えてくれました。
何より二軍で抜群の成績を残しての一軍昇格でしたから、本人も自信あったでしょう。
二軍での成績は
40試合に登板し、2勝1敗。
33回3分の2を投げてわずか5失点。防御率は1.34です。
去年までは二軍でも防御率5点台だったので、それに比べたら大成長です。
斎藤綱記のコメントです。
「サイドスローでワンポイントというポジションを狙って一年間やってきましたが、ここまで試合で投げられるとは思っていませんでした。
一軍で投げて結果も残せたので、この4年間で一番いい手応えでした。
来シーズンは一軍で30試合以上投げられるように、スライダーの精度やフォームの修正などを行なっていきたいと思います。」
と、コメントしています。
もう1人山田修義も一軍の左の中継ぎとして大活躍しましたし、それに斎藤綱記も加われば心強いですね。
佐藤世那はサイドスローになって失敗しましたが、斎藤綱記は大成功になりました。
同い年である同じ左ピッチャーの田嶋の入団が刺激になりましたかね?
本当に来年は一軍で活躍しそうです。
野村貴仁や菊地原毅のような素晴らしい左の中継ぎピッチャーになってほしいと思います。
来年は同級生が大学を卒業して入団してきます。
斎藤綱記も負けないように頑張ってほしいと思います!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!